第94回(2018年)
東京箱根間
往復大学駅伝競走
通称 箱根駅伝を
国道1号線最高地点にて観戦
2018年1月2日(火)観戦
箱根駅伝 芦之湯エリア の続き
芦之湯から最後の急登を登りきると・・・
標高874mの
国道1号線最高地点
10:54撮影
選手が通過する2時間以上前から
ちょいちょい白バイやらパトカーやら。
そんな白バイや路線バスを
撮影の予行練習に活用しながら
選手の到着を待つ。
12:54撮影
1位の選手が通過する20分前くらいに
技術総務車という車両が通過。
パトカーに続いて
白バイ
で、『規』の標識を付けたパトカーが通過。
頭上でヘリコプターがホバリングしながら
ゆっくりゆっくりと近づいてくると
いよいよ!
またパトカーが通過して
大きな中継車両が
坂の向こうに姿を現し
ゆっくり近づいてくる。
中継車の後ろに選手がちらっと見え、
往路5区
国道1号最高地点に
最初に姿を現したのは・・・
東洋大学
田中 龍誠選手
1年生 石川県・遊学館高出身
沿道の声援を受けながら走る。
13:14頃
国道1号最高地点をTOPで通過。
苦しそうな表情で登ってきた選手たちが
登りきって最高地点を過ぎて
目の前に下り坂が広がった瞬間に見せる
“ほっ”とした表情が印象的でした。
1分と間隔が開かずに
2位の選手が通過。
2位通過
青山学院大学
竹石 尚人選手
2年生 大分県鶴崎工高出身
13:15
国道1号最高地点通過
竹石選手は、
最後の登りで苦しそうな表情も見せず
最高地点から下りに入る瞬間も表情が変わらず
とても集中して走っている印象を受けました。
リズミカルに走っていく。
3位で国道1号最高地点にやってきたのは
小田原中継所を5位で通過し
箱根のお山で二人抜き!
早稲田大学
安井 雄一選手
4年生 千葉県市立船橋高出身
昨年(2017)も
5区を走っていたことが
記憶に新しい。
↑第93回箱根駅伝往路5区
大平台ヘアピンカーブを走る
安井選手(当時3年生)
※第93回箱根駅伝観戦記はこちら☆
第93回の区間記録が1時間14分07秒
第94回の区間記録は1時間12分04秒の区間新記録。
続いて
2台目の中継車登場
2台目の中継車が撮影していたのは
4位通過
拓殖大学
戸部 凌佑選手
3年生 群馬県前橋育英高出身
その後ろに
またもやオレンジ色のユニフォームの選手が
小田原中継所を
10位で通過したはずの
城西大学が
5番目に国道1号最高地点に登場。
城西大学
服部 潤哉選手
3年生 愛知県 中京大中京高出身
5区1時間13分01秒と
区間7位の力走。
5区で一番凄かったのがこの選手
小田原中継所を
14位で襷を受け
8人抜き!
6位で国道1号最高地点を通過したのは
法政大学
青木 涼真選手
2年生 埼玉県 春日部高出身
最後の登りを終え
最高地点で腕時計に目を
このあともう一人を抜き
5位で芦ノ湖フィニッシュ!
5区トータル
1時間11分44秒の
区間新記録&区間賞
山を登りきった選手たちが
次々に通過していく
国道1号最高地点の様子を動画で。
(21分間を約8分間にまとめています)
※【後編】に続く
【箱根駅伝観戦記】
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