横浜市金沢区(かなざわく)にある
金沢山(きんたくさん)
称名寺のライトアップ
ライトアップ期間
2017年4月29日(土)~5月7日(日)
18:00~21:00まで点灯
アクセスは
京急金沢文庫駅から徒歩12分。
又は、バス(文3)柴町行き「称名寺」バス停下車すぐ。
金沢シーサイドライン「海の公園柴口駅」南口駅下車徒歩12分でもOK。
境内に一般駐車場はなく、
付近にいくつかコインパーキングがありますが、
どこも3~5台程度のスペース。
18時以降のライトアップを鑑賞するなら
リパークの「横浜寺前1丁目第3」が直近で便利。
(2017年5月現在)
ただ、称名寺近辺は一方通行路に囲まれた
道路が狭く複雑な地域なので、
十分な注意が必要。
バス通りに面している
称名寺 赤門
赤門に掲げられている『稱名寺』の扁額
金沢山 称名寺(しょうみょうじ)
真言律宗別格本山
ご本尊:木造 弥勒菩薩(みろくぼさつ)立像
開 山:審海上人(しんかいしょうにん)
開 基:北条実時(ほうじょうさねとき)
創 建:13世紀中頃
朱塗りの赤門をくぐるとまっすぐな参道。
参道の突き当りに
称名寺仁王門
1818年(文政元年)に建立された
仁王門。
左右の木造 金剛力士像は、
神奈川県指定有形文化財。
木造 金剛力士立像
鎌倉時代に造られたという
関東における最大の金剛力士像
金剛力士は仁王像とも二王像ともいわれ
阿形像(あぎょうぞう)と、
吽形像(うんぎょうぞう)の2体を一対で配置。
阿形像と吽形像・・・
「阿吽(あうん)」は、ここから来た言葉。
すべての言葉の始まり「あ」の口の形
つまり、口を開いているのが
阿形(あぎょう)像
「ん」の口の形=口を閉じている方が
吽形(うんぎょう)像
阿吽=サンスクリット語で、
「万物の始めと終わり」
「宇宙の始まりと終わり」を表すという言葉。
阿(あ)
吽(うん)
の呼吸で、
寺院内に仏の敵が入ってくるのを防いでいます。
仁王門を境内側から。
仁王門を過ぎ、まっすぐ行くと
反橋から金堂への路ですが
一旦、目の前の池にそって左へ。
下図★印のあたりへ。
撮影スポットから見た景色
ライトアップされた称名寺金堂と
平橋と反橋
阿字ヶ池に映る素晴らしい絶景が。
2017年5月2日(火)撮影
金堂の裏手の山もライトアップに染まる
風がなく池面がまるで鏡!
称名寺 金堂
反橋(そりばし)
仁王門裏へ戻り
反橋を渡ると、平橋に。
平橋の先に、金堂
称名寺 金堂 ライトアップ
鐘楼 ライトアップ
金堂の横に建つ釈迦堂
阿字ヶ池をぐるりと半周してみると
色々な角度から
ライトアップされた景色を楽しめます。
平橋と反橋
美しすぎて、
シャッターを押す手が止まりません(///∇//)
平橋
反橋
名残惜しく
仁王門から振り返って
クリックしてくださると
とてもうれしいです(*゚ー゚*)
おでかけ日記ランキング