真っ青な冬空に映える
真っ白な観音さま。
大船観音
（おおふなかんのん）
神奈川県鎌倉市の
大船駅西口すぐ近くにある
大船観音寺
参道入り口からは
登り坂をえっちらおっちら。
冬季 朝９時～午後４時２０分まで開門。
拝観料 大人一人 ¥300
静かな竹林の脇を昇って行きます。
１～２分も昇れば・・・
山門に到着。
山門左手に拝観料受付。
拝観料 ￥300
大船観音のしおり風拝観券と
リーフレットがもらえます。
境内へ。
階段の左側に鐘楼堂。
吊り下げられている梵鐘（ぼんしょう）は
昭和39年に、
味の素株式会社の創業者の長男で
三代目社長
鈴木三郎助氏からの寄進とのこと。
階段を昇るにつれて
観音様が近づいてくる。
大船観音寺
白衣観音像
白衣観音は33観音のひとつ。
白處尊菩薩、服白衣観音、
白衣観自在母とも称されているそうです。
諸観音の母であるともいわれることから、
息災除病の仏として、
子宝を授け、安産を成し、
子供の無病成長を願う人々がお参りに訪れます。
額の上部に観音立像。
供えられていたお花とともに。
桜のシーズンが待ち遠しい。
紺碧の空に
真っ白な観音さま。
横顔。
観音様の背中側に周ると
胎内への入口。
白衣観音像の胎内にある
観音像。
胎内の照明
同じような照明が
観音像の後ろにあり、
正面からみると
観音様の頭の後ろから
光が広がっていくように見えます。
大船観音白衣観音像胎内の中で
個人的に好きな風景。
千体仏
ひとつひとつが手掘りで。
ひとつとして同じお顔がありません。
御朱印は山門を入ったすぐの建物
『照心閣』内で受付。
受付してからお参りするのも可能。
【御朱印受付場所】
照心閣
【御朱印受付期間・時間】
朝９時００分～１６時２０分まで
【提示された金額】
￥300
【御朱印の形態】
墨書き＋判木押し
大船観音寺の御朱印
大船観音は
まもなくやってくる
節分の豆まきでも有名。
2017年は
2月1日（水）午後2時頃から開催。
今年のゲストは
大相撲 勢（いきおい）関と、錦木（にしきぎ）関
大船観音で子宝祈願をした直後に
ご長男を授かったという
女子プロレスラーのジャガー横田さんは
毎年恒例で豆まきに参加されているそうです。
