全国にある
浅間神社の総本社
世界文化遺産
富士山本宮
浅間大社
富士信仰の中心として
本宮境内とは別に
富士山の８合目以上も
社地として所有しているとのこと。
本殿に一番近い大きな赤い鳥居は
二の鳥居
駐車場は二ノ鳥居付近
1時間毎¥200
24時間最大¥1500
すっきり晴れていれば
鳥居の横に富士山の雄姿
上の画像は、お参りしたあとに撮ったので
富士山が隠れてしまっていますが、
富士山がまだ隠れる前に撮ったのがこちら。
本殿屋根の上に
富士山の頂上
本殿と富士山のコラボが撮れる
場所を探して。
１２月初旬の日曜日、
境内には七五三の姿がちらほら。
三ノ鳥居
三ノ鳥居をくぐるとすぐ右手に
流鏑馬（やぶさめ）の像
鏡池
楼門前の石段上にある自然石
鉾立石（ほこたていし）
明治初年まで行われていた
山宮御神幸の際、
神鉾を休め奉った所。
手水舎
いざ楼門へ
富士山本宮浅間神社は
官幣大社につき
一六菊の社紋が。
楼門（ろうもん）
楼門に掲げる扁額（へんがく）は、
聖護院入道盈仁親王
（しょうごいんにゅうどうえいにんしんのう）の御筆で
文政2年(1819年）に制作されたものだそうです。
楼門の左右に随身像
↑向かって左側の随身像
↓向かって右側の随身像
「随身」とは、
警護する者とのこと。
楼門をくぐって境内へ
拝殿
境内の灯篭
向かって左側の灯篭
向かって右側の灯篭
一六菊が燦然と輝く
春は桜の名所
拝殿に向かって右側に
武田信玄公手植えの
枝垂れ桜の二世
拝殿の後ろに
本殿
■御祭神（ごさいじん）
木花之佐久夜毘売命（このはなのさくやひめのみこと）
別称：浅間大神（あさまのおおかみ）
「姫」で女性の神様ですが
千木（ちぎ）は垂直で、
鰹木（かつおぎ）は
男神を表す奇数という。
本殿を横から。
屋根がまるで富士山を
表しているかのよう。
社務所で、
御朱印の受付を済ませてから
境内散策。
御朱印の受付番号札は、
桜
【御朱印受付場所】
社務所
【御朱印受付期間・時間】
朝８時３０分～１６時３０分まで
【提示された金額】
￥300
【御朱印の形態】
墨書き＋判木押し
社務所脇の
瑞垣を出たところに・・・
富士山御霊水
水屋神社
富士山の雪解け水が
何層にもなった溶岩の間を通り
湧出した清水。
富士の恵み
その湧水で出来た池
湧玉池（わくたまいけ）
紅葉とともに
美しい風景を見せてくれました。
奥に見える赤いお社が
水屋神社
紅く色づいた紅葉が
湧玉池に映る。
池の主役！？は、鴨たち。
首から頭にかけて
紫色の鴨。
人を怖がらず立ち向かってくる鴨
見事なシンクロ。
富士道者は、
ここで身を清めてから
六根清浄（ろっこんしょうじょう）を唱えながら
富士登山をする
ならわしになっているそうです。
訪問した時実際に、
下足を脱ぎ、
池の中に入って立ち
禊（みそぎ）をされている人々がいました。
六根清浄（ろっこんしょうじょう）
人間に備わった六根を清らかにすること。
五感＋第六感ともいえる意識。
①目根（視覚）
②耳根（聴覚）
③鼻根（嗅覚）
④舌根（味覚）
⑤身根（触覚）
⑥意根（意識）
富士山の湧水
とっても澄んだ水でした。
2017年の目標がここで決まる！
『富士山本宮浅間神社で
お参りと禊をしてからの
富士登山』
湧玉池にかかる
朱色の橋。
池の中にある
厳島神社を結ぶ橋。
２０１６年１２月３日（土）訪問
境内の紅葉が見ごろでした。
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