静岡県富士宮市にある
白糸の滝
の秋景色
白糸の滝に一番近い有料駐車場
歩いて2分とかからず
白糸の滝を
上から見下ろす展望台到着。
水しぶきが霧のように谷間をただよう
やや、終わりかけの紅葉と
白糸の滝
まさに・・・
白い糸のように見える滝
見上げると正面に富士山
朝8時半頃
まだ滝に陽が当たらず。
12月初旬の
朝9時30分を過ぎてくると
太陽が当たり始めるうようでした。
富士山と
白糸の滝
滝壺の水の色が
美しい♪
標識に従って
滝の近くへ。
階段を下っていくと・・・
滝つぼ近くまで降りることができます。
滝の水しぶきに、
朝の太陽がちょうどいい角度で当たって
虹が出ていました。
紅葉の滝の景色に
虹がさらに彩りを添える
豊富な水量が
終始ごうごうと音を立てて落ちる。
滝見橋から眺める
10時過ぎには、
手前の紅葉に太陽が当たるかも。
高さ20メートル
長さ約150メートルに渡り
馬蹄(ばてい)状に広がる滝なので
いろんな角度から
様々な滝の表情を楽しむことができます。
岩の割れ目から
水があふれ出してきている様子を
確かめることができます。
白糸の滝のメカニズム
全国的にも「湧水」からなる
珍しい滝だそうで
国の天然記念物にもなっています。
滝には、虹が合う。
白糸の滝から台地を隔てた
東側に位置する
音止めの滝
崖崩落の影響で、
展望場所は整備中。
柵から下がったところで
滝を見るようになっていました。
日本三大仇討のひとつ
曽我兄弟の仇討にまつわる伝承がある
「音止めの滝」
鎌倉時代、曽我兄弟が滝のそばで
仇討の相談をしていたところ、
滝の音が凄まじいので
「心ない滝だ」と呟くと、
滝の音がぴたりと止まり、
相談が終わるとまたもとのように
轟音を響かせたとのこと。
無事に相談が出来たので、
兄弟は見事仇討を果たすことが
出来たと言う・・・
そんな逸話を持つ
音止めの滝
白糸の滝と駐車場までの間には・・・
お鬢水(おびんみず)なる、スポット。
ほんの少し階段を下りると
「弁財天 不二仙人」と書かれた石碑と
ちいさな池の
お鬢水。
言い伝えのように、
鏡のよう。
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