雲海が見たくなったらココ。
山梨県韮崎市にある
甘利山
正確に言うと、
甘利山の山頂ピークではなく
甘利山グリーンロッジから歩いて３分程度の場所にある
東屋（あずまや）先の展望スポット。
2016年10月29日（土）撮影。
この季節の日の出は
朝6：00前後。
日の出15分前くらいには、
だいぶ明るくなってきているので
駐車場からのアプローチも難なく。
富士山はかろうじて雲の中から姿を見せる。
雲の海の上にいることを実感。
東の空にある雲の色が変わる
雲の海
清少納言の有名な随筆・枕草子にある
「山の端 いと近うなりたるに・・・」のような光景。
ただし、枕草子は「秋の夕暮れ」を称賛したもの。
個人的には、「秋の夜明け」も称賛したい（*^_^*）
手前の雲が赤く染まる
雲が多いとみることが出来る光景
雲と雲の間に・・・
きた！
光が射した瞬間！
神々しい。
手前の風景に朝陽が当たり始める
陽が昇るにつれ
一秒ごとに 景色がかわる。
雲海の波頭に朝陽が当たる
富士山、雲海の上にちょこんと。
太陽の暖かさで
踊りだす雲たち♪
朝・限定の景色。
夜と朝の境目
空の碧さが濃い。
富士山の存在感は、ハンパなし。
朝陽が山の斜面を染めはじめる。
雲海の波打ち際の紅葉
陽が昇るにつれて、
今まで静かだった雲たちが
いっせいに動き出す。
それを、眺める。
Sea of Cloud
太陽が雲に隠れる瞬間。
輪郭を見せる。
だんだんと、昼の太陽の色に。
こんな雰囲気の場所
駐車場から歩いて５分もかからず
この景色を楽しめます。
朝陽・夕陽の時間帯は
カラマツがよりいっそう黄金色に。
駐車場から、東屋への入口
下山は
雲海に向かって降りていく。
雲海がみるみる近づいてきて・・・
雲海と陸！？の境目に。
“海”の中へ
雲の中♪
雲海の下の世界。
甘利山へのアクセス道路の紅葉は
いよいよ本格的なシーズンに。
雲海タイムは終了。
クリックしてくださると
とてもうれしいです(*ﾟｰﾟ*)
