「考える力」というのが私に足りなくて 笑
すぐ諦めちゃうんですよ
考えても仕方ないかー！って
それをいうなら悩んでも仕方ないかー！だと気づく
でもですね、先日長女の参観日後の懇談会で
先生がおっしゃった事に共感しまくりだったんですよ！
なぜなら、この本に書いてあったことと同じ事をおっしゃったからです。
参観した科目は算数で、先生の意図で教科書を見ずに
図を作りながら問題を解こうという授業でした。
実は参観している私もちょっと分かりにくかったのですが
（算数が苦手だということもあり）
実際、娘も含め多くの子がチンプンカンプンだなって雰囲気は
伝わってきたんですよ。
それに対して、先生は深く反省されていましたが、
先生の考えは
答えを出すまでの考え方は色々あっていい
色々な視点から物を見る
公式みたいな覚え方ではあっという間につまづいてしまう
これからは未知の問題を解決したり
アイデアを創造したり
できる人間が求められるんです！
と熱く語られていたんですね。
だから、全国一斉学力テストの結果ばかりに
注目するのは好ましくないと思われています。
確かに！
この本では
試験に対応する力、学力を マニュアル力と呼び
学生時代はこのマニュアル力で優秀さが決められます。
いわゆる「テストの点」ですね。
一通りに答えが決まっている問題を短期間で効率よく学ぶ
力が必要です。
でもでも、それが社会人になった途端
優秀さの尺度が突然
「考える力」と「創造力」に変わるんです。
アイデアを出せる力
問題を解決できる力へと・・・。
と書かれています。
今まで一生懸命テストの勉強をしていた子が
社会に出た途端、どうしたらよいのか分からなくなって
しまう前に、
先生は色んな見方ができるように
工夫して授業をされていたわけなんです。
マニュアル力がダメというわけではなくて
それが土台となったうえで
問題の本質を見極めることができる
「考える力」
がつき、さらに
独自の方法で解決に至るまでにやり遂げる事が
できる
「創造力」
が身に着くのだそうです。
あの、ここまでの説明でご理解いただけています？ 笑
何が言いたいかというと、
計算問題はできても文章問題ができない娘を見て
（実は私もそうでしたが）
本質を見る力が身についていないと痛感せざるを
得ないんですよ～。
私だって
「苦手だから、答えは何でもいいから終わらせたい！」
って小、中、高で思っていました。ふふふ。
広い視野と柔軟な姿勢が物事を多角的に見る目を養い、
斬新な発想を生むための頭の訓練となる
という事が書かれていて、
まさに私と娘達の課題だな、と思っています。
「思い込みをはずす」と似ていますよね～。
今年の残り半分はさらに頭をやわらか～く
いきたいな、と思っています。
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開催日時： 7月13日 （水） 10：00～12：00 残席4名様
場所：広島市安芸区 講師自宅 （場所はお申し込み後ご連絡致します）
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参加費：1000円 （お茶とお菓子付きです。 当日お支払い下さい）
定員：各日 5名様 女性の方のみ対象とさせて頂きます。
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