オーディオイコライザーソフトを試す その1 | アーカーサの英語学習日記

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スピーカーの配置が決まったので、イコライザーを試すことにしました。

 

Dirac Live という室内音響最適化ソフトを試したいと思っていました。はじめは、このソフトで最適化した結果を実装するハードウェアが必要だと思っていました。

 

スピーカーの周波数特性を測定するのに購入したマイクと同じメーカー、miniDSP の製品の購入を検討しました。

 

他にも良い製品がないか調べると ARCAM という英国のメーカーのプリメインアンプが Dirac Live に対応していました。このアンプを買っておけば悩まずにすんだのにー、と思ってしまいました。

 

さらに調べると多くの AV アンプが Dirac Live に対応していました。今の AV アンプは多機能になっていたのでびっくりしました。Auro-3D というサラウンドがあることを知りました。これにはかなり興味をそそられました。

 

この際だから AV アンプをプリアンプにして、今使っているプリメインアンプをパワーアンプにしてしまえ、と思い始めました(今使っているプリメインアンプはパワーアンプとしても使えるのです)。

 

各社の AV アンプを調べて Dirac Live に対応していてお値段そこそこの機種 Denon AVR-X3800H が良さそうだと思いました。しかも、Auro-3D にも対応しています。これだ、と思い、ほぼほぼ購入を決意しました。

 

この製品のレビューを読んだり、5ch で Denon スレを読んだりしました。5ch では音質に拘るなら上位機種にしたほうが良い、という意見が結構ありました。た、確かに、機能のことばかり考えていて、肝心の音質についてあまり考えていませんでした。

 

AV アンプは多機能ですが、色々な回路を経由するのと、限られたコストで製品づくりをしているので、使っている部品や素材という面で、ピュアオーディオのアンプに比べると音質面では劣ります。

 

AVR-X3800H もそこそこのお値段ですが、今使っているアンプとスピーカーとはつり合いません。購入しても、音質に満足できない可能性が高いので購入を躊躇しました。何か他の方法はないものかと更に調べました。

 

すると、ハードウェアがなくても Dirac Live と音楽プレーヤー JRiver Media Center の組み合わせで対応している記事を見つけました。もしかして別の音楽プレーヤー Foobar2000 でもいけるかと思い、調べるといけそうでした。

 

そして、Amazon Music HD も対応している記事もありました。もしかして Apple Music でも行けるかと思い、調べるといけそうでした。

 

幸い、Dirac Live は14日間フリーで使える期間があります。ハードウェアがなくてもソフトだけで対応できることが分かりました。そのため、お試し期間中は一切費用がかかりません。

 

京都3日間ツアーが終わったら、試してやるぜ、と期待に胸を膨らませつつ、京都に向かうのでした。

 

 

つづく