皆さんは「アルバート・パイクの予言」というものをご存じでしょうか。
 
アルバート・パイクとはイルミナティの最高幹部(最高位33階級)にまで登り詰め、「黒い教皇」と呼ばれるようになった人物で、「KKK」の創始者であるとも言われています。
 
イルミナティとは先日もお話しました通り、天皇をトップとした悪魔崇拝組織のことで、彼らこそがこの世の裏社会を牛耳ってきた黒幕です。(詳しくは以下のリンクをご覧ください。)
 
世界を支配しているのはイエズス会 (イルミナティ) であり、イエズス会のトップは天皇です。
 
そして、この「アルバート・パイク」は1871年にこの世界でいずれ三つの大きな世界大戦が起きるだろうと予言しました。以下がその予言の内容です。
 
----------------(以下、アルバート・パイクの“予言”より転載)
 
彼が1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。
 
それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、
 
「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」
 
と書かれていた。
 
この手紙の内容をもっと詳細に紹介すると次のような恐るべき“未来計画”が書かれていたのである。
 
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
 
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
 
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
 
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
 
----------------(転載ここまで)
 
Albert_Pike_-_Brady-Handy

〈アルバート・パイク〉

 

 

この三つの予言(正確に言えば四つですね)のうち、二つの予言は既に実現しました。実際に第一次大戦によってロシアは破壊され、第二次大戦によってドイツは倒れました。
 
しかし、ロシアとドイツが倒れたというのはあくまで表向きの話であり、実際のところ、上にも書かれてある通り、どちらの戦争もロシアをイルミナティの配下に起き、その勢力を拡張するための戦争でした。第一次世界大戦についてまだこのブログでは詳しく語っていませんが、第二次大戦については既に記事にしています。
 
この世界は「天皇=ロスチャイルド」と「バチカン=ロックフェラー」の抗争の上に成り立っています。
 
要するに、この「アルバート・パイクの予言」とは本当の予言ではなく、イルミナティの今後の計画が書かれた文書だったということです。そして、イルミナティがその計画通りに行動したからこそ、本当に「アルバート・パイクの予言」が的中したように見えたわけです。
 
実際、アルバート・パイクは「予言とは当てるものではなく、当たるものである」と同じ文書の中に書いていたそうです。
 
そして、第三次世界大戦もまた彼の予言通り、今回の「イスラム国」騒ぎによって、シオニストとイスラム教徒(アラブ人)の間で始まろうとしています。
 
一応、大手メディアの報道では単に「イスラム国」が騒いでいるとだけ言っていますが、多くの有名陰謀論者たちが必死で「イスラム国」のリーダーはモサドのエージェントと言っています。
 
モサドとはイスラエルの諜報機関のことで、イスラエルとはすなわち「シオニスト」のことですよね。で、この「シオニスト」がアラブ人を滅ぼすために「イスラム国」をでっち上げて戦争しようとしている、と有名陰謀論者たちは口を揃えて語っています。つまり、「アルバート・パイクの予言」通りになりつつあるというわけです。
 
昨日、ご紹介した某有名陰謀論者の動画でも彼はそう語っていましたよね。もう一度、その動画をここに貼っておきます。
 

 
 
こうやって「アルバート・パイクの予言」が実現した、ということにして、裏社会の作ったインチキ陰謀論をさらにこの世に広めようという魂胆なのでしょう。
 
こうして今、多くの陰謀論者たちが「イスラム国」についてデタラメな話ばかりをしているのを見ると、裏社会が本気でこの「アルバート・パイクの予言」を実現させようと必死になっていることが分かります。
 
今のところ、中東での戦争は中東のみで行われていますが、彼らは「天皇派」と「教皇派」の戦いに決着がつくまで、これから戦線をどんどん拡大させていくつもりに違いありません。
 
実際、先に起きた第一次大戦も第二次大戦においても、その戦火は全世界に広がりました。ただし、「第一次大戦」ではイルミナティ(天皇派)の思惑通りに事が進んだと言えそうですが、第二次大戦ではそうはいきませんでした。
 
むしろ、ロシア(天皇派)はアメリカ(教皇派)に敗れ、その後の東西冷戦においてはアメリカ(教皇派)がどんどん世界に勢力を拡大させていったからです。
 
東西冷戦とはバチカンと天皇の権力闘争でした。
 
とはいえ、ここ一年ばかりの間に「教皇派」の勢力はみるみる衰え、「天皇派」の勢力がどんどん大きくなっていきました。
 
アメリカは破綻寸前の状態となり、日本国内においても、ロックフェラーの傀儡だったはずの安倍晋三から、すっかりアメリカ売国のニオイが消えてしまいました。今や彼は、完全に天皇の傀儡となって世界中を飛び回っています。
 
どうしてこんな風に急激に形勢が逆転したのだろうと不思議に思っていたら、つい先日、「教皇派」のトップであるバチカンが「天皇派」に既に乗っ取られていたと分かり、私もひどく驚嘆してしまいました。
 
バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。
 
こうなってくると、アメリカ国内でも「天皇派」が巻き返しを始めるに違いありません。いえ、既にその逆転劇は始まっているのではないでしょうか。それは「教皇派」の連合国であるNATO諸国にしても同じです。実際、NATO加盟国であるカナダは、アメリカの押し進めるTPPに当初から激しく反対していました。
 
TPPとはいわばアメリカ(教皇派)中心のNWOのための経済政策に他なりません。そして、このTPPにカナダがノーを突きつけていたということは、カナダが「教皇派」から「天皇派」に鞍替えしたということを意味してはいないでしょうか。
 
だとしたら、他のNATO加盟国も同じように「天皇派」に寝返っている可能性はなくはありません。
 
このような逆転劇も、すべてはバチカンが「天皇派」に乗っ取られたことが全ての原因でしょう。現フランシスコ(天皇派)がローマ法王に就任したのが2013年3月のことですから、そのときから裏社会の形勢が徐々に変わってきたのだと思います。
 
で、このフランシスコも昨年の9月に早々と「既に第三次世界大戦」は始まっている、と宣言していましたね。皆さんはご存じでしたか。
 
----------------(以下、ロシアの声より転載)
 
ローマ法王フランシスコはミサの中で、欧州全土から訪れた数万人の巡礼者たちに向けて、世界は第三次大戦の状態にあるとの懸念を表明した。英The Telegraph紙が伝えた。
 
ローマ法王は、「戦争は神が創造した最も素晴らしものを破壊する。戦争は、人間を殺害する」と語った。オーストリアのKronen Zeitung紙が報じた。
 
ローマ法王は、戦争はイデオロギーによってよく正当化されるが、実際のところ戦争は常に誰かの強い欲望や権力志向の結果であると述べた。
 
ローマ法王は、「2つの世界大戦後のこんにちでさえ、地域紛争、大量虐殺、人間の殺害、その他の侵略者やテロリストたちの犯罪の中で行われていることを第三次大戦であると述べることができる」と語った。
 
西側のマスコミが伝えた。
 
----------------(転載ここまで)
 
この報道があった頃、イスラエルはガザで空爆を行い、「アルバート・パイクの予言」通り、シオニストがアラブ人に激しい攻撃を加えていました。しかし、このガザの空爆を見て、この世の誰も「第三次世界大戦が始まっている」とは思わなかったはずです。世界大戦と呼ぶには余りにも戦線が小さかったですから。
 
しかし、あのガザの空爆が始まった時点で、裏社会の人たちはみんな「ついに第三次世界大戦が始まった」という認識を持っていたのでしょう。だからこそ、「天皇派」のエージェントであるフランシスコがメディアを通してわざわざこんな宣言をしたわけです。
 
とはいえ、この報道から既に半年が過ぎたものの、中東での戦火はそれほど大きく拡大してはいません。それこそ神の手によって、我々人類が大きな災厄から守られているのではないかという気がします。
 
ここ最近、この「天皇派」と「教皇派」の戦いが何者かに仕組まれたものであり、この戦いによって何者かが利益を得ている、「天皇派」と「教皇派」はその者たちの単なる操り人形に過ぎない、とコメントされる方が見受けられますが、私はそうは思っていません。
 
この戦いは「太陽派」と「月派」による血みどろの戦いです。どちらが地球を征服し、支配するかを賭けた壮絶な戦いなのだと私は思っています。
 
裏社会とて、本当は戦争なんかしたくはないと思っているはずです。特にイルミナティのトップである天皇からしてみれば、全ての部下がおとなしく自分に服従してくれることを望んでいるはずです。悪魔崇拝者たち全員で仲良く地球を支配できた方がずっといいと思っているに違いありません。
 
実際、「竹内文書」には、そのような古代世界の様子が描かれています。天皇をトップにした平和な時代が長く続き、それこそが人類にとっての真の理想郷であるかのように描かれています。
 
そして、イルミナティ(天皇派)は未だにそのような世界こそが自分たちにとっての理想郷だと思い、その理想郷を回復させようと必死になっています。少なくとも、私にはそうとしか見えません。
 
しかし、天皇の下で働いていた一部の悪魔崇拝者たちがそれを快く思わなかった。天皇よりも自分がトップに立ちたいと思うようになった。その人々とは、いわゆる「教皇派・月派」の人々であり、彼らの反逆によって、この世界は「天皇派・太陽派」と「教皇派・月派」の二つの勢力に分裂してしまった。
 
そして、双方が互いに激しい戦いを繰り広げるようになったわけですが、今や「教皇派・月派」の勢いは潰え去ろうとしています。彼らの中心支部であったバチカンが「天皇派」に乗っ取られてしまったため、彼らの世界征服の夢も消えそうになっています。
 
とはいえ、「天皇派」のエージェントである有名陰謀論者たちの様子を見ていると、彼らは皆どこか余裕がなさそうです。今回の「イスラム国」騒ぎにもかなりビリビリしている様子です。
 
ということは、それだけ「教皇派」の反発が未だに激しく続いているという証拠でしょう。彼らイルミナティの内部では、それこそ「天皇派」と「教皇派」が毎日のように激しい諜報戦を繰り広げているのではないでしょうか。
 
アメリカのドラマ「24」をご覧になった方ならお分かりになるかと思いますが、「CTUロサンゼルス支局」という組織内にスパイが紛れ込み、CTUの情報を敵に流している、というようなことが度々起きますよね。しかし、そのスパイが誰なのか分からないので、情報はすべて敵に筒抜けになり、敵は次々とこちらの計画をご破算にしてしまう。
 
そんなことがイルミナティの内部で、毎日のように起きているのではないでしょうか。
 
私はこのブログを書くようになって以来、実はああいったアメリカのアクションドラマが単なる作り話ではなく、「教皇派」と「天皇派」の間で起きている本物の戦いをそのまま映像化したものに違いないと強く実感するようになりました。
 
第一、悪魔たちには大して想像力もありません。彼らが想像力だけであのような世界観を描き出すことは不可能だろうと私は思います。
 
しかしながら、我々庶民からしてみると、彼らの描く物語が余りにも現実離れしたものなので、全てが空想の産物なのだとばかり思い込んできました。
 
つい最近もこんなコメントをして下さった方がいました。
 
----------------
 
さて、『ISIS 』が『イシス』のことも指すというご指摘で、私が思い出したのはモーツァルトのオペラ『魔笛』でした。
 
登場人物のザラストロが歌うアリアの歌詞の冒頭が『O Isis…』だったからです。
 
モーツァルトはフリーメーソンであり、作曲を依頼したシカネーダーもフリーメーソンです。このオペラにはフリーメーソンに関するシンボルや教義が随所にちりばめられていると言われています(3和音、3人の侍女、3人の童子、3人の神官等)。そのことに怒ったフリーメーソンがモーツァルトを殺害したという説もありました。
 
ザラストロと敵対するのが夜の女王です。この関係は、ひょっとすると太陽派と月派の争いの暗喩でしょうか。
 
劇中、夜の女王の娘であるパミーナはザラストロにつき、ザラストロのもとにいたモノスタトスは夜の女王につきます。彼らお得意の寝返りや裏切りもストーリーに組み込まれています。
 
ザラストロの登場シーンには、大勢の群衆が伴います。対して夜の女王には、モノスタトスを入れても仲間は5人です。当時は太陽派の勢力が大きかったのかもしれません。
 
ちなみにウィキペディアによると、主役の王子タミーノの衣装は日本の狩衣だそうで、ここでも日本=太陽派とされていますね。
 
余談ですが、ザラストロがアリアの最低音を、夜の女王が最高音を歌いますが、どちらも同じ『ファ』の音です。音名で言うと『F』ですので、フリーメーソンを表しているのかもしれませんね。
 
----------------
 
モーツァルトの「魔笛」を実際に観たことのない人でも、「魔笛」という名前ぐらいは聞いたことがあると思います。この「魔笛」は、オペラの中でも飛び抜けた世界観を持っていて、現実には絶対にあり得ないようなファンタジーの世界が繰り広げられています。そのため、これまで世界中の多くの人々から親しまれてきました。
 
しかし、実際のところ、この「魔笛」も空想の産物ではなかったということです。全ては裏社会の中で現実に起きていることをそのままストーリーにしたに過ぎなかったのです。
 
そして、このコメントによって、私はこの世の中が本当に「天皇派・太陽派」と「教皇派・月派」の戦いから成り立っているのだということをさらに強く確信するようになりました。(と同時に、私はこのコメントからこの世の真相解明に至る新しいヒントをたくさん得ることができました。それについては、いずれ近いうちに記事にするつもりです。)
 
これと同様、裏社会が生み出すものには全て裏があります。アルバート・パイクも本当に予言の能力があったわけではありません。彼はただ自分たちの作った予定表をそのまま文章にし、その予定表どおりに裏社会が事を起こしてきたに過ぎなかったのです。
 
そして、彼らは今、その予定表の通り、「イスラム国」騒ぎをでっち上げて、三回目の世界大戦を始めようとしています。そのカラクリについては、昨日まで三回にわたって具体的にお話ししてきました。以下の三つの記事を読んでいただければ、「イスラム国」騒ぎの真相がはっきりとご理解いただけるかと思います。
 
実は「イスラム国」と「イスラエル」は天皇派の傀儡だった。改めて陰謀論の再構築を試みます。
 
「イスラム国」を口実にした「天皇派」と「教皇派」の戦いのカラクリについて。
 
中東における「天皇派」と「教皇派」の勢力分布について。実はそのカラクリはとてもシンプルなものでした。
 
しかし、この「イスラム国」騒ぎの真相について、この世のどんな有名陰謀論者たちもきちんと話をしていません。これによって、彼らが本当に裏社会のエージェントだったということがはっきりと分かりました。彼らは真っ黒な確信犯です。
 
彼らがこのままずっと白を切って情報攪乱を続けるようなら、いずれ多くの国民がそのインチキさに気付き、彼らの正体を見破ることになるでしょう。その日が来るのが今から楽しみです。
 
そして、彼らはその日が来るまでずっとヒヤヒヤ・ビクビクしながら毎日を過ごさなければならないのです。

○こちらの記事もどうぞ 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

地下鉄丸の内線とGHQと徳川家康とエリザベス女王とイエズス会の奇妙なつながり。東京の地下には教皇派の施設も眠っている。