タイトルは「クラシックヨーロピアンドレス」です。1850年代のヨーロッパの貴婦人のドレス。19世紀のヨーロッパの衣装でこれが一番メジャーかと思います。

 

   

 

   タイトルは「アールヌーボードレス」です。1880年ヨーロッパ花の都パリのモード。当時の絵を見て作りました。細身のドレスの流行は10年無かったのですが、私個人はこのタイプのモード、好きです。

 

 

 タイトルは「スパニッシュドレス」です。子ども時代から一番作りたかったドレス。スカートの中にペチコートとアンダーパンツも履きます。スカートの裾には細いワイヤーを入れました。

 

 

     タイトルは「プリマヴェーラドレス」です。写真にはありませんが、ショールとボンネットも制作しました。イタリア製シルクオーガンジーとピンク色のシルクシフォンのリボンをふんだんに使った豪華なドレス。微妙ですが1860年代のアメリカのモード、つまり「風と共に去りぬ」の時代のドレスデザインです。今回の個展でこれが一番値段が高い作品です。

 

 

  2018年10月21日から28日まで人形衣装の個展を開催します!タイトルは「人形衣装のオートクチュール展」です。人形衣装の展示と一部販売ですが、細かい人形アイテムも僅かですがご用意しました。色々とありましたが、今回初めての個展ができました。ショッパー社とタウンニュース社の地元紙にも掲載します。この画像の4点は販売できます。その他にもリーズナブルな価格の作品、キャサリンドレスとキャンディドレスも作成しました。

 

 

   私個人では最も作ったキャサリンドレス、イギリスのキャサリン妃のウエディングドレスをヒントにデザインしました。お値段6500円です。裾にもレースを縫い付けているところが魅力です。

 

 

 

  キャンディドレス。以前お客様にピンクの衣装を作ってほしいとの要望で制作しました。シンプルだけど襟元のレースが豪華です。お値段は4500円。

 

  今回の個展の目標はみんなに楽しんで、喜んでほしいことです。作品を売ることも大事ですが、まずは見て楽しんでほしい。昔、原宿ジェニーショップという人形のお店があって、当時子どもだった私にとってその店に行くことは至福のおもいでした。あの時のワクワク感が再現できたらいいなと願って個展をします。

 

  場所は小田急線「玉川学園前駅」北口より徒歩3分  きらぼし銀行の3軒先の2階  床屋のモンドビルの2階です。「ギャラリーウエアミー」さんで開催します。時間は12時~18時、土曜日のみは13時~19時です。10月21日から28日まで、8日間と個人としては開催期間が長いので遊びに来てください。手作りのお菓子も作って用意する予定です。先日チョコレートカップケーキの材料を専門店で買いました。