★おとうさんに育児に参加してもらえばもらうほど、育児脳ができる | 勇気づけでママも子どもも♡みんなでスパイラルアップ!!                Happiness Green★はぴぐりん

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ここ数年、「経験的にそうじゃないかな?」と感じていたことが、脳科学的に明らかにされているんだな、と調べていると思います。

先日、男性の脳も育児によって感受性が高まる、という論文がでてました。
Eyal Abrahama他  "Father's brain is sensitive to childcare experiences"
PNAS, May 27, 2014 

子育て中の母親とそれを手助けする父親、また、主要な育児を担当している同性愛の男性の育児行動と脳の活性をみた論文です。

要約を見てみると、(論文全部は読めなかったので)
1、育児をしていると、主な養育者であるママと補佐的な役割をしていたパパでは脳の働きが活発になるところは違う。
2、男の人でも育児時間の長さに比例して、他者の心理を行動から想像や理解する能力と感情ネットワークが一緒に働くようになっている。
3、同性愛者で、主な養育者として育児をしていた人は、ママとパパ両方の脳の部分が活性化されている。

2に関して言えば、育児をするなかで、子どもをよく見て、子どもの感情を察して、ということをする中で、脳も活性化されていくんでしょうね。

ところで、同性愛者で主要な育児をしていた男性(ママ役というのか?)が、普通の家庭の補佐的なパパよりも育児でしていたことを見てみると、

子どもに本を読んだ
子どもに話をきかせた
子どもに歌を歌った
用事を済ませる間、子どもを連れて行った

病気の時・・・
子どもが起きている間、起きていた
子どもがうろたえているとき、こどもをなだめた

おむつを替えた
ご飯をつくった
たべさせた
ベッドに連れて行った
お風呂に入れた
外に連れて行って遊ばせた
着替えさせた

でした。
こういうことをすると、育児脳が活性化していくのでしょうね。
・・・ママからすると毎日やっていることなのですが。

パパにこれらの中から少しずつお願いすることで、育児脳が活性化して、本当のイクメンになっていくのかも。
・・・て言っても、参加してくれないor参加できないパパは、参加してくれないので、ママが悲しくなるんですよね・・・。

私は、育児は人育てでもあるので、男性が育児の経験をすることは、「会社での人材育成」にも役に立つのじゃないか、といつも思っています。
育児によって、「他の人の心理を行動から想像したり理解する能力」と「感情ネットワーク」の関係の強化がなされていくようですし、じつは、脳の面から言っても、スキルアップしているのじゃないかと、私は考えるのですけどね。

男性も育児を通して、人間力up! みたいな社会の流れができるのいいのにね。