指示された 椅子

腰かけたら はい それまでよ

自動で動くレールの上で 私はただ肉の塊

次第に 同じ方向しか見えなくなって

他人は自分しか見えなくて

ゆっくりゆっくり絶望へ近づいていく

かという自分は 既に現実から逃避したつもり


一瞬の沈黙


目の前で手をこまねく恐怖

激しい風

目も開けられやしない

神の乗り物

ジェットコースター
乗りたいやつだけ乗ってろ

乗れるんだったら

とっくに乗ってる

頼むから 無理矢理乗せないで…


AA/aby
ps
ジェットコースターの恐怖を真剣に詩にしました(笑)