久しぶりに 山と言いますか 丘に登りました。
日本にいたときは、下山後にブログを書いていたことを
懐かしく思いながらも、アメブロ設定時の条件等が変わり、
自分のブログにログイン出来ずにいました。 やっとログインです。
さて
「 みなさま お久しぶりです。 お元気でしょうか?」
えっ!!
「 カトマンドゥの風 」 、、、、 ?
「 お久しぶり 」 って ダレよ? この人?
と思った あなた!
アイツですよ! アイツ!
思い出して ください。 あの ヘン〇イ ですよ~! ぷw
思い出せなかった方は、変な先入観などは お持ちにならず
クリアーな気持ちで お読み頂ければ幸いです。
さて
アメブロ? ここは何処? わたしはダレ?
だいぶ時を経て目覚めた感じです。
少し近況等も交え、書いてみたいと思います。
* とても、長~いブログになりました。
悪しからず、ご了承くださいませ。
Getaway
『 諸般の事情 』 により、日本を脱出し
現在は 「星国」
岩手から約6000km離れた、シンガポール共和国に住んでいます。
部屋からの風景は こんな感じ です。
夜は こんな感じ。
ちなみに 近所には、ミナちゃんが住んでいます。
南国に住んでいるのに、お顔が 真っ白で
初めて見かけたときは、 「白人か?」
とは
思わなかったが、肌の白さには感動しました。
あ~ ミナちゃんと言うのは
フジテレビ めざましテレビに 出演されていた 中野 美〇子さんです。
そんな話は さておき、山に登った お話、、、
いや
その前に
『 諸般の事情 』 により、”日本を脱出 ” などと
もったいぶった言い方はやめます。
問題形式にします。
『 諸般の事情 』
日本を脱出した理由とは
さて 次の どれでしょうか?
すべて 昨年のことですが
Ⓐ 勤務 終了間際のことでした。
職場は比較的 新しい建物なのですが
なんと! ネズミが出て 大騒ぎ!
外へ追い出そうかと思いましたが、
外へ出すには、 ドアを 2ヶ所 通させなければなりません。
食堂の方へ逃げられたら、衛生上 よろしくありません。
新聞紙を丸めて ブッ叩いて処分! (合掌)
ビニール袋に入れ、外のゴミ処理場へ捨てて戻ったら、
騒ぎを聞きつけ 熟女二人が やって来た。
「ネズミが出たって? どこ?」 と 恐々 聞いてきたので
わたしのイタズラ心が、、、、 ヒラメイタ!
「 処分した。
帰りに 捨てていく、、、、
でも、、、 欲しかったら あげるよ。 ほらっ!!!」
と叫んで ポケットから 丸めたハンカチを 放り投げた!
ギャッ ギャー!!!
熟女 二人が 発狂! (笑)
ひとりは 腰が抜けた? しゃがみ込み、多少 失禁したかも!?
わたしの予想の 10倍以上も、驚いてくれたぴ~!!!
小学生の悪戯か? サイテーな ジジイだ! と
お読み頂いている紳士淑女の みなさまからは、
軽蔑の眼差しを感じますが、
でも、
自分的には 近年 希に見る 大ウケ♪
逆転満塁ホームランを打った感じ♪ (打ったことはないが。)
熟女二人は、半狂乱の涙目!
とても言葉には出来ない状況でしたが、
丸めたハンカチと解ったら 怒る!
ベテラン熟女ともなれば、職場では役職以上の実権を握っています。
特に このお二人がそうなのです!
後が怖いので、普通なら謝るのでしょうが、
「謝る。」 などと、
そんな ” 芸当 ” を
わたしに出来るわけがない! ぷぷw~
わたしは、
酸欠状態になるほど 笑い続けてしまった!!
さっきまで涙目でしたが、わたしの爆笑が収まらないので、
熟女が 「進化」 cpは 4000! ポケモン・カイリュー以上!
こんどはマジギレして 半泣きしながらの激怒!
でも、日常のこの熟女ペアの傲慢な態度! と、
まさに鬼の眼にも涙?
ギャップが大きすぎて
笑いを抑えられない♪
少し離れた場所には、ネズミを処分した場所をハイターで消毒し、
掃除をしてくれた方たちがいました。
この方たちは賢い。 触らぬ神に祟りなし。
熟女ペアのことを笑ったら、後で どんな仕返しをされるか解りません。
笑いをこらえながら、こちらの様子を見ていましたので、
わたしは 掃除をしてくれた方の分も笑ってあげました♪ ゲラゲラ プゥ~♪
帰宅し 家に着いた頃に やっと笑いが収まりました。 ふ~
でも まだ 家でもニタニタしていたせいか、 妻から
「何か 良いことでもあったの?」 と聞かれたほどです。
ネズミ事件を話したら、
「いい歳して おめでたい人!」 と
妻からは 称賛された!
いや
あきれ られた! ガ~ン!
それで 翌日
いつものように ノーテンキに出勤したら 女性管理職に呼ばれ
なんと! ネズミ事件を諫められた!
ネズミを駆除して、
ほぼ同年代の女性2人を、ちょっとからかっただけなのに!
誉められることはあっても、お小言を頂く筋合いはないだろう! プンプン!
不愉快になり 日本を脱出した!
Ⓑ 変則勤務で お昼の12時に帰れる日があったのですが、
玄関から出る所で
スマホを見ていた同僚から、溜息交じりに話しかけられた。
1人暮らし されている息子さんが、帰って来れなくなった。 とのこと。
あ~
こちらの同僚は やさしい おばさんです。
なので、
「いろいろ あるってことは、うまくやっている証拠ですよ。
若い男の子が なんの予定もなかったら、かえって心配です。」
確か そんな返事をして 玄関から外へ出たのですが、
「 午前中に帰って来て お昼を食べると言うから、、、
鉄火丼を食べさせようと思っていたのに、、、。」
と言って、
駐車場へ行こうとしている わたしに また 話しかけてきた。
えっ!
もしかして?
息子さんの代りに 「 鉄火丼を食べに来て♪」 と 誘われるのか?
え~~~!
ご主人は単身赴任だから、
家には ダレもいないでしょ!
そ そ そんな所へ
わ わ わたしを誘惑する気か???
鉄火丼をエサにして わたしを食べる気か??? キャー!
ダメです!
と思ったら、
「 は~ お昼も 夜も 鉄火丼になってしまうわ!」
と ぼやいて、 わたしを追い抜いて駐車場へと向かって行った。
まったく わたしと言う男は、、、
誘惑されてしまうなどと、、、
いくつになっても こんな妄想を、、、
わたしの思考回路は、、、
いったい どうなっている?
わたしの思考回路は、、、、
「恥じだ!」
わたしの脳は
「恥辱の塊だ!」
どこか遠くに行き 修行して
もう少し ちゃんとした人間になろう!
今からでも遅くはない。
残りの人生
せめて、晩節くらいは、真っ当な人生を送ろう。
オランダには、「スケベニンゲン」 という名前の 町があるそうだが、、、、
「 スケベニンゲン 」 が、 「 スケベニンゲン 」 に行ったら、
「 ド・スケベニンゲン 」 に なってしまう!?
オランダは ダメだ!
そうだ! 娘夫婦と孫がいる シンガポールに行って修行しよう!
修行するため、日本を脱出した!
Ⓒ 国外へ追放となった。
Ⓓ 秘密結社の任務のため。
さて
日本を脱出した理由は Ⓐ Ⓑ Ⓒ Ⓓ の
どれでしょうか?
わたしはバッシング、差別、叱責等には 慣れています。
Ⓐは 不正解です。
女性管理職から、お小言めいたことは言われましたが、
「あのふたりを からかうなんて、勇気がある。」 と、感心もされました。 ぷぷw~
Ⓒ、Ⓓもハズレ。
正解は Ⓑです。
そうです。 修行です!(笑)
パンナコッタ
じゃなくて
そんなこったで シンガポールにやって来ました。
それでシンガポールでのミッション、、、
いえ
ミッションと言うより、簡単な作業をしているのですが、
早めに終えた先日、
足の爪へ マニュキュアを塗っていたとき、、、
( バイセクシャルや性同一障害などではありません。
単純に ヒマだった! ぷw )
少し離れた所へ出かけ ジョギングしようと思いたちました。
日中は いつの時期でも気温が30度以上あるのでムリです。
朝夕は30度以下になり なんとか走れます。
ジョギングされている方は白人が多く、イースト・コーストや
マリーナ・ベイ~ガーデンズ・ベイが盛んです。
わたしも健康を意識し
マシン中心ですが、運動はしています。
あと プールもあるのですが、
「 ジャパニーズ ハゲ カッパ!」 などと 通報されたら困るので
泳ぐことは少ないです。
室内のランニングマシンは、空調が効いていて快適です。
外は 朝夕なら 30度以下になると言っても、湿度が高く
(概ね日本の冬の時期が、こちらは雨期で、湿度はいつも80%以上。)
汗だくになってしまうのですが、
でも やっぱり 外を走るのは気持ちがいいです。
このときはマリーナ・ビーチからガーデンズ・ベイを走りました。
マリーナは、ビーチと言っても 砂浜などはありませんが。
スローペースのジョギングですが、
蒸し暑いので 何度も 歩いたり 休憩を取りました。
ファンタスティックブルー
そして
陽が沈み バイオレットカラー
そんな空を 休みながら 見上げていると、
つい感傷的な気持ちになります。
そのせいか
ワンス・アポン・ア・タイム
昔 昔の会話を思い出したり。
「朝日には、今日がある。
けれど 夕日には 明日がある。
だから わたしは 夕日の方が好きです。」
これは 「 朝日 or 夕日 どちらが好き?」 と聞かれ、
「 夕日!」 と答えたら、
理由を問われたので 答えたセリフです。
想えば わたしは
昔から キザだったのね! ぷw
あれっ???
なんだ???
暑さのせいか? ボケの前兆か?
何を書くつもりだったか忘れ
支離滅裂な文章構成になっています。 失礼。
みなさまも、 何も考えずに お読みくださいね。
それで要するに ヒマだったので、
片足だけ マニュキュアを塗ったところで
ジョギングに出かけ
異国のバイオレットカラーの空を見上げ
少し感傷的になり
日本での山行を懐かしく思い
遠くの風景に スカイライン
山並みの光景を求めました。
でも どこを見ても 山は見当たりません。
岩手なら 遠くの風景に視線を移したなら、
必ず そこには 山が見えるのですが。
それで帰宅後、
シンガポールに山はあるのか?
ネットで調べてみました。
結果は 「 ブキティマ・ヒル 」
標高は163m
山というより 丘のようです。
このブキティマ・ヒルが シンガポール最高峰とありました。
但し 建物の上に プールが乗っかっている ↓
このマリーナ・ベイ・サンズの プールの標高が 200m。
なので、本当の最高地点とは言えないのですが、
地形図上は 最高峰 のようです。
プール 1フロアー上のスカイバー
キャー! 地平線じゃなくて 地肌が見える~!
これは 下(地上)から ベイ・サンズのプールを見上げた写真です。
夜のマリーナ・ベイ
それで 平日休みを利用し
シンガポールの最高峰を目指して 出かけてみました。
私の住んでいる所からは、MRT(地下鉄&電車)を ニュートン駅で降り、
1年ほど前に開通した
ダウンタウン線に乗り換え 6コ目のビューティーワールド駅へ、そして徒歩という行程。
ちなみに MRTは、
購入する切符の種類さえチェックしておけば、切符の購入・乗り方も簡単です。
しかも安い。 3C$(1C$=約85円なので約255円)あれば、
10コくらい先の駅まで行けます。
シンガポールは物価が高いと言われていますが、
交通機関や果物は安いし、
庶民食堂のホーカー(建物の1階部分に、イオンのフードコートがくっついた感じ)も
300~400円くらいで しっかり食べられます。
それで
こちらがブキティマ・ヒルに近い、
ビューティーワールド駅です。
グーグルマップで、
駅から 山頂までのルートをチェックしてみました。
山頂まで 1.9km 32分
山行と言うより、散歩ですね。
北側の大きな道路を歩道橋で越えたら、
サルが そこらかしこに。
サルが近寄ってくるので、注意が必要とのことでしたが、
わたしと目が合うと 脅えて逃げて行きました。
なぜだ!?
暑いので そんなことは気にせずに前進!
ここからブキティマの自然保護区のようですが、
保護区に入る前から サルやトカゲがいました。
保護区内を前進。
途中 2箇所 このような東屋がありました。
暑い。
マーライオンの水を、ガブ飲みしたい気分になった。
暑いと言えば 来て間もない頃、
まだ暑さに慣れていなかった頃です。
ハンドタオルを忘れ、外出したとき
タオルを買おうと、セブンイレブンに入りました。
(日本と同じくらいの間隔で店舗があります。 日本のnanacoが使えないのが残念。)
でも、タオルを見つけれない。
お店の方に 汗ダラダラの額を 拭く仕草をしながら
「ギブ ミー ア タオル。」 と言ったら
「ソールド アウト!」 売り切れ! と言われました。
それじゃ ウェットテッシュを
と思い回りを見たら
” 5本入りの おしぼり ” みたいな物がありました。
ちょっと高いけど これでいいや
と 手に取ったら お店の方が 大笑い♪
そして 「パンティー! パンティー! ウーマン・パンティー!! ゲラゲラァ~♪」
と笑い
聞き取れないイングリッシュが続き、また笑っていました。
たぶん 「女性用のパンティーで 汗を拭きながら歩いたら
あんた ヘンタイ! と通報され 捕まっちまうぞ! ゲラゲラァ~~♪」
そんな風なことを言われた気がします!? ぷぷw~
シンガポールでは、ごみのポイ捨てや禁煙場所でタバコを吸うと、
高額の罰金が科せられることは みなさま ご存じかと思います。
MRTの車内で 飲み物を飲むと 500C$(約42,500円)の罰金!
そんな お国柄です。
ですから、街中で 女性用のパンティーを 5枚も 持ち歩き
そのパンティーで、汗を拭きながら歩いたら!?
高額な罰金を科せられたうえ、翌日のシンガポール・プレスに載り、
YouTubeなどで拡散され 日本まで伝わったかも知れません!! (笑)
それで ですね。 お店の方はゲラゲラ笑った後、
ウェィト! 待ってて! と言ってレジ奥の、事務室の中に入って行きました。
そして 「プレミアム 景品だけど プレゼント!」 と
タオルをくれました。
それが コレ! 今も使っています。
外していますが、カラビナ付きのオシャレなタオル。
このとき以来
コンビニは、セブンイレブンと決めています。
また 話が それてしまいました。
ブキティマ・ヒルの話に戻します。
こんな案内図も
最短の階段コースへ
「姫神山の懺悔坂」 を 思い出します。
山頂の東屋
そして山頂!
標高 163.63m
北緯 1度21分16.85秒の表示。 ほとんど赤道 直下ですね。
熱帯樹林に囲まれ、展望はありません。
ですが、ここはシンガポール共和国の最高峰!
日本の最高峰 「 富士山 」 には 登ったことが無いので、
一国の最高峰に登ったことに自己満足♪ (^O^)
周囲には こんな看板が
拡大しますね。
立ち入ったら 撃つぞ! の看板。
山頂を少し散策し
東屋に戻ったら 70代と思しきマレー系の男性が休んでいましたので、
写真を撮ってくれるよう お願いしました。
快く引き受けてくれ、自分は毎日 ここブキティマ・ヒルに登っているみたいな
ことを言ってました。
わたしはスマホ(iPhone)を渡し、
そして2~3枚 撮って頂きましたが、
この男性も iPhoneを使っているのかな?
慣れた感じで 写真モードの左下をタップし、画像を拡大し確認していました。
そして 大きな声で 「 ベリー キュート!」 と
クダラナイ セリフを ほざいて笑った!
なので わたしも笑いながら
「 ウルセーヨ クソジジィー! サンキュー♪ 」 と応えたら、
満面の笑顔で スマホを返してくれました。
ま~ 公用語だけで 4ケ国もありますので
解らない言葉が混じっていても、
笑顔で 最期に 「サンキュー♪」 と言えば
良い方に受け取ってくれると思います。
しかし
しかしである。
なぜ? 「 ウルセーヨ クソジジィー!」 などと
下品なことを言ってしまったのだろう。
まだまだ 修行が足りない。
自戒の念を抱きながら、東屋で休憩しました。
ちなみに 撮って頂いた写真
(スキンヘッドではありません。 薄茶色のタオルを巻いているだけです。 念のため ぷw)
汗も乾き 誰もいなくなったブキティマ・サミットで
わたしは 石碑に 左手を掛け、片膝を着きました。
そして
「 いつの日か また、日本の土を 踏むことができますように。」
と 4秒 祈り、
クリスチャンではないが、胸の前で十字を切った。
シンガポールの最高峰を後にした わたしは、
またMRTに揺られ、カオスな街の雑踏の中へと、、、
修行中の身ゆえ、ブログは また長い ノン・アクセス となります。
では
みなさま お元気で♪
エイプリルフールの記事ではありません。 ノンフィクションです。
グラッツェ