女子刑務所、移送後の初日の流れ後は、かなり長くなったので感情などは書きませんでしたが恐ろしくて死にそうでした。
何回も懲役へ行っている方は、ケロッとしていましたが私は不安症なのかバスに乗っている間も手錠をかけられた手は小刻みに震え続けていました。
何度も深呼吸をして気持ちを落ち着けていました。
それほど未知の世界へ行くのが怖かったのです。
お風呂に入れられ、21時に眠る時も明日から行われる2週間の新人教育がどういうものか、体力的についていけるかと不安ばかりでした。
新人教育が始まった後も他の受刑者の方についていくのがやっとでクタクタでした。
それに毎日、喉につっかえたような感覚が続いていて泣きそうでした。
本当に私は小心者です。
2週間の新人教育が終わった後は、本格的な刑務所生活があり今度は嫌がらせやイジメで泣きそうになりました。
だからこそ、一番辛い時に母から手紙を貰った時は何だかホッとしてしまい夜に泣いてしまいました。
辛い時は、母の手紙をお守り代わりにしていました。
面会の時は、とても嬉しくて安心しました。
待ち人様が沢山みていらっしゃるブログに色んな感情を書いてしまい申し訳ございません。
他の受刑者もご家族(待ち人)の手紙を見てよく泣いていました。
私にとっては、母と父が待ち人だったのですが待ち人がいるだけで辛い時も乗り越えられました。
新しい掛け持ちの仕事も緊張の連続ですが、応援してくれる母や父がいるので頑張れます。
新しい仕事にも挑戦し始めて当時の緊張感が蘇ってきたので書きました。
でも当時、母や父の体調が悪いと聞いた時は、心配になり眠れませんでした。
何もできない自分がとても、もどかしかったです。
だから、ブログを見ていらっしゃる待ち人様もくれぐれもお身体、ご自愛くださいませ。