小学校6年生だった。アデノイド肥大のため切除手術を行うことになった。

鼻の調子が良くなかったので耳鼻咽喉科に通っていた。でも、さぼりがちだったので慢性副鼻腔炎になってしまった。

副鼻腔の手術は小学生には体力的に無理ということでした。耳の調子が悪かったので院長先生に伝えると耳は薬でよくなるということだった。が、どうやら、喉の奥の上のほうにあるアデノイドが肥大して耳の内側がふさがれているようになっているということだった。アデノイドをとると耳のほうが良くなるということだった。母は、息子が手術を受けることなると自分のせいだといっていた。???院長先生と話合いをして入院せずに家が近くだったので何かあったら病院に連絡するということだった。

いつもの診察台で手術は始まった。局部麻酔をして、頃合いを見計らって切除した、すぐに、切除した部分を焼いた。

椅子から降りてしばらく休んで、母と家に戻って安静にしていた。一晩だけ、安静にすることを言われた。横向きになると血がにじんだ唾がだらりとでてくるので本当に切除したんだと思った。母はとても心配していた。全然痛くないのに心配しているのが不思議に思えた。