私は子どもの頃から絵本が好きで、
幼稚園の先生からは、
「⚪︎子ちゃんは先生が絵本を読み出すと、先生より先におはなしをしてしまうので困ります。」
そう言われたそうです。
まだ文字は読めていなかったと思うので、覚えていたのでしょうね。
わが子には、毎晩絵本を読むのが習慣になっていました。
好きな本をそれぞれ選んで、
「これに決まった。」
😊
娘も息子も、よく覚えているようですよ。
小学校で初めて朝の読み聞かせをした日、おはなし会の発起人のママが来ていました。
読み終わった後、
「初めてとは思えないくらい、落ち着いて上手に読んでいて驚いた。どんな感じかな?って見に来て良かったよ。」
そう言われました。
毎日わが子に読んでいたのと、中学で演劇部にいたのが良かったのかも知れません。
息子の中学卒業と同時におはなし会はお休みさせてもらい、復帰したきっかけはコロナが流行して外出が減ったことでした。
私達が子育てしていた頃より、共働きの家庭が増えました。
朝の読み聞かせをする保護者は、低学年から少ないのです。
両親から絵本を読んでもらっていない子も沢山いるように感じています。
おはなし会も朝の読み聞かせも、子ども達が楽しんでいることは分かります。
「楽しかった。」
「また来てくれる?」
そんな言葉が励みになります😊
今日は、私が最近購入した絵本を紹介します。
赤ちゃんが生まれてお姉ちゃんになった女の子の話です。
ママは赤ちゃんのお世話で忙しい。
今までママにやってもらっていたことを、女の子は自分で挑戦して「ちょっとだけ」できるようになっていきます。
眠くなって、ママに「ちょっとだけ抱っこして」と言います。
ママが言った、
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱい抱っこしたいんですけど、いいですか?」
この台詞に、うんうん分かる!と思いました。
下の子が生まれると、どうしても上の子は我慢をします。
娘もそうでした。
「いっぱい我慢しているんだよね?分かるよ。泣きたいときもあるよね?泣きたかったら、泣いていいんだよ。」
抱っこしてそう言うと、娘は吐き出すように泣いてくれました。
これは、私はやってもらっていないこと。
娘と同じ1歳7か月違いの下の子がいるのは同じでした。
娘には自分のようになってほしくない。その想いがありました。
孫♀と孫♂は1歳6か月違い。
娘が2人の子を分け隔てなく育てているのは、見ていて分かります。
仕事をしているママ。
ある日、ママは夜遅く帰って来ました。
「ずっといっしょにいたいのに!」
ママは子どもをぎゅーっと抱きしめて、
何をしているときも、あなたのことを考えていること、
大好きだってことを伝えます。
私はわが子達に「ははの大事だよ」とよく言っていました。
わが家は今でも『ちち』『はは』です。
愛情を持って育てることで、強い子になってくれると思っていました。
間違っていなかったんだ!
これを読んで、そう思いました。
この2冊は、年子のママで働くママ(育休中)でもある娘に渡そうと思います。
絵本は沢山渡していますが、ある日、
「こないだもらった絵本、私は読んだよ。全部良かった。」
そう言ってくれました。
私の娘なんだなぁと思う瞬間でもあります。
