このペープサートを初めて見たのは、娘が小学校1年生の時でした。


保護者の有志で『おはなし会』をやると聞き、訳あって預かっていた姪っ子を連れて小学校に行きました。


この時は、まさか自分がおはなし会に関わることになるとは思っていませんでした。


だって、初めは小2になった娘との、


「友達のお母さんは朝の読み聞かせに来てくれるんだよ。」


「読みに来てほしいの?」


「うん。」


この会話から、朝の読み聞かせをするだけのつもりでしたから。


息子が小学生になった頃には、おはなし会のメンバーになっていました。



おはなし会のひとつの演目に、かつて見たペープサートがありました。


『五と言ったらさつまいも』


これは、ギリシャ神話の『アナンシと五』が元のお話のようです。


さつまいもを掘るシーンがあるのですが、


さつまいもの絵が描かれた板目紙に割り箸をくっつけている物を、発泡スチロールに穴を開けて差し込む仕様になっていました。


初めて見た時、1、2、3。。と掘ったさつまいもを出していたのを思い出しました。


私はそのさつまいもを、もっとリズム良く出せたら良いと思いました。


そこで作ったのが、これです。



裏側です。



おはなし会のメンバーになり、初めて私が作った物がこれでした。


息子が小学校に入学したのが2003年。


「もう22年も使っているんだね。」


「そうだよ。だって、⚪︎⚪︎君のために作ったんでしょう?」


「そうだよ。自宅で作ったんだもん。」


私の実家が段ボール屋だったので、段ボールは父に頼んで譲ってもらいました。


その後、色々な仕掛けを作ることになります。


ちびくろサンボでは、トラが回る仕掛けを作りました。


トラがクルクル回るのを、子ども達は「回ってる!」と喜んでいました😆


器用と言われる私ですが、これは父譲りです。


文字を書くのも私の係です。




当時のリーダーから、私はここに必要な人だったと言われたのは嬉しかったです。


きっかけは、息子のため。


今は、娘と息子の後輩の子ども達を楽しませています。