結婚してからは、主人の代わりに私が夏と冬の挨拶を引き受けていました。
主人の会社がそういうことを『やらない』と決まったと主人にきいてからは、やらなくなりました。
お世話になった上司には、贈り物をします。
主人が新入社員だった頃からお世話になった上司が退職されたときは、主人と相談をして私が手配したのですが、
「奥さんからいいものが届いたよって電話をもらったよ😅」
「え?」
「送り状に自分の名前書いたでしょう?」
「そうだったの?」
↑すっかりうっかり忘れていました。
そんなこともあります。私ですから😁
その上司とは、今でも飲みに行きます。
主人の孫の誕生も喜んでくださっていたとか。
大人になって書道を習い始めてからは、先生への夏と冬の挨拶は欠かしません。
今も。
「もういいのよ。」
と言われても、贈ります。
お揃いのお茶碗とお箸(名前入り)を贈ったときは、先生のご主人の方が喜んだと聞きました。
何にしようと考えるのも楽しみのひとつです。
最近は果物を選んでいます。
メロンだったり、ラ・フランスだったり。
今年は、
商品は常温で、凍らせて食べるタイプです。
昨日、先生から電話をいただきました。
届いたんだな。
「いつもありがとう。美味しそうね。」
「暑いですからね。冷凍庫で凍らせて食べて、涼んでください。」
先生から引き継いだ生徒さんの1人が高校生になって、今は古典の臨書を書いてもらっている話をしました。
「あら、いいじゃない。」
「私も久しぶりに書いたら、意外と難しくて。でも書いていると、ここはこう書くんだなって気付くこともあって。それを伝えると『本当だ!』って言ってくれるんです。書く毎に線が良くなっていくんですよ。」
「そうね。自分も勉強になるものね。」
先生から引き継いだ生徒さんは3人。
1人は小学校を卒業して退会しましたが、高校生になった2人は通ってくれています。
「2人とも、書道が大好きなんですよね。」
「そうね。」
先生の教室で習字の楽しさを知り、
「高校生からは、いよいよ書道だよ!」
「わ〜い😆」
月謝袋も『習字』が『書道』になりました。
勘違いされている方が大勢いますが、
中学までは『書写』。
高校生になって初めて『書道』が芸術科目になります。
教科書を見れば分かります。
「中学2年まで習って、書道ニ段(ドヤッ)」
と言われると、
それは習字だよね?
心の中でこっそり思います。
今日は東京都知事選挙の投票日。
期日前投票がなかなか多かったようです。
都民ではありませんが、私も見守ろうと思います。