昨日この記事を読んで、思い出した事があります。


半切に3〜5文字書く時に使う太筆。


私は書き初め用の筆と言っています。


書道展で半切に書く時と、市立中学に通う子は書き初めの時に、この筆を使います。


先生のお教室での話です。


当時4年生だった女の子が、初めて書き初め用の筆を使いました。


気になったのは、書き終わってから、


「⚪︎⚪︎(名前)のキャップは?!」


キャップは捨てる物と思っていたので、何で欲しがるんだろうと不思議でした。


先生も子ども達には説明していました。


ですがその女の子は、洗った書き初め用の筆にキャップを被せたのです。


「筆がダメになっちゃうよ。」


私の言葉は無視。。。。


1年後。


書道展の作品を書く時に、女の子が書き初め用の筆を出したら、


パラパラと毛が抜けてしまったのです。


先生も「こんな事は初めて」と言いました。


「キャップしたまんまだったんじゃない?」


図星だったようで、


「そんな事、していません‼️」


どちらにしても、保管方法に問題があった事は間違いないです。




ここで、ふと思ったのですが、


教室で使う筆は、洗ってから筆巻に入れて持ち帰っています。


これ、乾いていない状態で持ち帰るという事です。


帰宅してから筆を出して、吊るして乾かしてもらえると良いかも知れませんが、


そうすると、忘れてくる子が絶対にいるだろうなぁ。。。。


教室と学校で別の筆を使う場合は、教室で預かるのも有りかも知れません。


墨汁は教室で預かっています。


蓋がしっかり閉まっていないと、帰る途中でこぼれてしまう事が心配だからです。


これも先生の教室で、


お稽古を終えて帰った子が戻ってきて、何かと思ったら、バッグの中が真っ黒になっていました。


見ちゃったら、お世話をするしかないですから😅


先生の教室は立地が良い(駅近なのと通える範囲に学校が複数)せいか、一時は大人と子ども合わせて80人以上?が通っていました。


だからとにかく色んな子がいました。


最初のうちは、上手に書く子が『この人誰?』という態度だったりしましたが、


添削する時に書いて見せたりしているうちに、『なかなか上手に書くんだな』と思ってくれたようで、次第に距離が縮まりました。


「そう言えば、どうしていつもいるの?」


「名前、何ていうんですか?」


↑先生が「⚪︎⚪︎先生」と呼んでいるのに😅


「え?子どもいるの?」


↑娘がこの子と同じ学年でした。


等と言う子がいて、先生と苦笑いする事もありました。



昨日のブログに登場した子達は、先生の元生徒さんです。


習い始めた頃から私がいたそうです。


先生が教室を閉める事になり、習字を続けたいと言う子に私が教室をやっている事を話したら、


「⚪︎⚪︎先生になら習いたい。」


と言ってくれたそうです。


先生の教室で基礎をしっかり学んでいるので、本当に上手に書くと感心します。


教室を始める時、


「もう中学生までは教えられる。」


先生にそう言われましたが、


今は、高校生を教えるようになりました。


私も一緒に勉強しなくてはと、気持ちを引き締めています。