昨日は今月最後のお教室。
だったのですが、
体調不良でお休みの子が。。。
そんな中で嬉しい事がありました。
2年生の女の子の6年生のお兄さん。
「去年は泣きながら書いてた。」
と聞き、教室に来て書いてもらいました。
その時に持ってきた筆が可哀想な事になっていたので、私の筆を貸しました。
「筆は簡単に貸す物ではない。」と先生から言われていましたが、
見かねてしまったのです。
書き初めは終わったよね?と思う頃、学校に忘れてきたと聞いていました。
2年生の女の子が昨日持って来たのですが、
「綺麗に洗ってくれたんだね。お母さんが洗ったのかな?」
と言うと、
「いいえ。お兄ちゃんが洗いました。」
先生に借りた筆だから、大事に洗わないと。
きっとそう思ったのでしょうね。
とても嬉しくなりました😊
「両親がしっかり育てたくれたから、こういう事ができるんだよ。」
私がそう言うと、女の子は嬉しそうに笑ってくれました。
6年生が『お手本なし』で書きました。
「墨汁が少ししかなくて、かすれちゃった。」
「枯野は冬に草木が枯れているって意味だから、その雰囲気が出ているんじゃない?」
「そーか😆」
年が明けてから、小学校では体調不良の子が多いようです。
試験間近の受験生も、お休みしている子が多いのでしょうね。