新しい年になって、初めて息子が帰宅しました。


「とにかく忙しい。」そうです。


久しぶりに3人で夕飯を食べました。


豚汁と炊き込みご飯と玉子焼き。


具沢山の豚汁は美味しいです😋



食べ物の話になり、


「上野の牡蠣フェスに行きたかったんだけど、日程的に無理だったから行けなかった。行きたかったなぁ。」


これに主人が、


「食中毒があったよね?」


ニュースになっていたような?


「生焼けだったんだよ。」


「じゃあ、行かなくて良かったよ。」


「この時期は食中毒になっていられないからな。」


受験シーズンは大忙しです。


そんな時期に体調を崩すわけにはいかないのですね。


これは、運が良かったと言えますね😊



受験シーズンと言えば、


先日行われた共通テスト。


息子も問題を解いたそうです。


「自分が解けなきゃ、教え子に聞かれた時に困るからね。」


勿論、全問正解は無理だそうです。


が、


「物理は満点だった。」


これは凄いと同時に嬉しくなりました。


それは。。。


息子は数学と理科が好きです。


得意科目でもありました。


高校は、正直息子が行くような学校じゃないと思う偏差値の学校でした。


中学で学校に行けない時期があったのと、何より予習復習宿題が大嫌いなので成績が良くなかったのです。


テストで80点でも評価は3。


授業態度が良くて提出物も出せば、テストの点数が悪くても3。


高校でも色々あり、浪人する事に。


予備校の面接で、高校の物理の成績は良かったと言うと、


「あの学校の物理は基礎ですから。」


あちゃー😣


でも息子は、そこから頑張ったのです。


大学に入学して、選んだアルバイトが家庭教師でした。


「英語教えられるの?」


「塾で英語は基礎から教えてもらったから大丈夫。」


大学を卒業したのが、コロナが流行り出した年でした。


就職した会社が在宅での研修が初めてだったから?


大袈裟に言うと、何もしてもらえず(聞いた事に答えられる人がいない)。


会社を辞めて、今はフリーで家庭教師の仕事をしています。


生徒さんは、小学生から高校生。


いつの間にか、高校生も教えられるようになっていました。


中学時代の英語の先生が聞いたら、驚くのと同時に喜んでくださると思います。


息子の中学の卒業時に教職員と役員の保護者が集まる機会があり、英語の先生と話をしました。


息子は英語が大の苦手でしたから😅


小学生の頃から予習復習宿題は嫌いで、


中1で娘と同じ塾に入れたけれど続かず。


その塾の先生とは、


「本気になったら、どれだけ成績が伸びるか分からない子です。」


「いつやる気になるかですよね😅」


そんな話をしました。


本当にやる気になったのは、高校を卒業してからでした。


幼い頃は手が掛からず。


しっかりギャングエイジ期がきて。


とにかく思春期は大変で。。。



そんな子だったので、


共通テストの物理満点は、凄く頑張ったんだと嬉しくなったのです。