習字教室を始める時、先生から、
「中学生までは教えられる。」
と言われました。
それが、
「今は高校生を教えてる。」
でもそれは、
「小学生の頃から知っているから。」
先生の元生徒さんです😊
上手に書く子だなぁと思っていました。
私の生徒さんになったのは、中学生になってからです。
高校生になり、勉強や部活で忙しい。。。
書道展には半切を書いて出したい。
でも実際には難しいかな?と、半紙で出したらどうかと提案しました。
「思い切って仮名を書いてみない?」
仮名は漢字ほど墨を使わないので、ちょっと墨を磨れば書けます。
これなら自宅でも練習できる!
「書いてみたい。」
自宅で練習したのを見せてもらい、アドバイスをして、教室で書いてもらいました。
鵲(かささぎ)の 雲のかけはし 秋暮れて
夜半(よは)には霜や 冴えわたるらむ
(寂蓮)
可佐ゝき能 くものか希はし あ支九連て
よ八尓盤志毛や 沙盈わたるらむ
書道誌から秋の歌を探し、私が書きやすそうと感じた物を選びました。
私のお気に入りの半懐紙に書いてもらっています。
何と言っても、仮名用の半紙より綺麗な紙😊
これを半紙の大きさに切ります。
右上に金銀銅の紙を貼るので、右側は少し広く空けています。文字が隠れてしまわないように。
今まで、半紙の部で仮名作品があるのは見た事がありません。
「初めてかも。」
「これを見て、仮名を出そうって人が出るかも知れない?」
「どうかな?仮名の先生が少ないから。」
「そうなの?」
「うん。漢字を書く先生が多い。」
仮名の先生でお弟子さんがいたのは、私の先生だけだったような、、、。
ちゃんと少しずつ上手になっています。
「私が高校生の頃より上手だよ。」
絶対にそうです。
書道の授業で、ほんの少ししかやっていないのです。
楽しみです😊
