「夕飯何を食べる?」
「お蕎麦」
「ナスときゅうりの『だし』食べたい。」
「いいよ。」
今日の夕飯は夫婦2人。
簡単で、さっぱりしたもの😊
かまぼこと枝豆も。
右上にあるのが『だし』と呼ばれるものです。
実は『だし』と呼ばれる事を知ったのは、大人になってからです。
子どもの頃、夏になると食卓に並んでいました。
山形の祖父母の家では、これとは別に小さな丸いナスの漬け物が食卓に並んでいました。
山形の人は、
「暑くなると食べたくなる。」
と言います。
義母も、山形出身の近所の人が言っていたと。
ナスときゅうりを小さく刻んで醤油で和える。
これだけです。
これだと、ご飯を沢山食べられます😊
スーパーで見る『だし』には、みょうが等がはいったりもしています。
私はみょうがが苦手なので、専らこれです。
主人は、
「絶対にこれにかけたら上手い。」
そう言って、豆腐に乗せていました。
この豆腐は、最近のお気に入りです。
生姜や鰹節を乗せる事もありますが、本当に甘くて美味しい豆腐なので、醤油を少しかけるだけです。
今日の夕飯は、切ったり混ぜたりだけで、火を使っていません。
美味しくいただきました。