政治・経済の解説、豆知識

政治・経済の解説、豆知識

タイトルのまんまですが、主に新自由主義、グローバリズム的な考え方に反対する立場から解説していきます。

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お金はある(需要はある)のにモノやサービスがない(供給がない)のがインフレ不況。その逆に、生産能力は有り余っているのに資金がないのでどんどん物価が下がっていくのがデフレ不況。


インフレ不況の場合、規制緩和や民営化、既得権益を奪い、グローバル化して国民を強制的に市場競争に駆り立て、供給させることで需要を満たすことが有効な景気対策だと考えられる。


しかしそれをなぜかデフレ不況の日本でやろうとしている現状が日本にはあるが、デフレ不況の場合、公共投資を増やし、既得権を守って失業者の増加を食い止め、適度な規制によって国内産業を保護することが有効な景気対策だと考えられる。

モノやサービスの輸出入、資本の移動、労働者の移動などを完全に自由化することを目指します。


資本の移動が自由である、とは、まず企業は最も儲かる国に、自由に工場を造っても良い。そして、証券投資も自由なので、株主の過半数が外国人であっても良い。ということです。


モノを最も安く作れる国で、最も安い労働者を雇い、自由な貿易ができる。労働者の給料は最も安い国の水準に収斂し、グローバル企業、グローバル資本家に富が集中する。


グローバリゼーションを推し進める、ということはそういうことです。もちろん、給料も安くなるしモノの値段も安くなります。つまり、デフレになります。


同じ一票を持つ国民に過ぎませんが、グローバル資本家は政治やマスコミに対する発言力を持ち、また積極的に発言します。だから「グローバル! グローバル! そうしないと日本は世界に遅れをとってしまう!」と国民の恐怖を煽ります。しかし、それで得をするのはグローバル企業、グローバル資本家、だけです。


それがグローバリゼーション、というものの正体です。