大学教員公募に応募した際の面接通知までの期間は? | 大学教授を目指す方の強い味方 ~アカデミック・キャリアパス・サポート~

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大学教員公募に応募された方がとても気にすることの一つに、

公募の締切から面接通知までの期間

があります。

面接通知の時期については公募要領に明記されている場合がありますが、

大抵の場合は明記されていません。

例えば、実際の応募者数がどのくらいの数になるのかを大学側が予測できない場合は、

書類選考に必要な期間を設定することが難しいと思われますので、

面接通知の時期を公募要領に明記できないでしょう。

それ以外にも、様々な理由のために面接通知の時期を明記しない場合があると思われます。


逆に、

面接通知の時期を明記している場合は「デキ公募」の可能性

を疑う必要があるかもしれません。

予め候補者が決められていれば、書類選考で迷うことはありません。

書類選考では「当て馬」となる応募者を決めるだけです。

面接通知時期を明記している公募は良心的な公募に見えますが、

このようなリスクも潜んでいる可能性がありますので、ご応募の際には覚悟が必要です。



話を元に戻しまして、、、面接通知までの期間についてですが、

12月や1月が締切だった大学教員公募については、

公募の締切から2週間程度で面接通知が届く
というパターンが多い


ようです(相談者の皆様からの情報です)。

12月から1月にかけての大学教員公募では、

新年度の初日からの採用に向けて手続きを行う場合、のんびりと候補者を選考できません。

年度末は、卒論、修論、入試、卒業式、入学式など、これらの重要なイベントが短期間のうちに行われる

繁忙期ですので、候補者の選考も手早く済ませなければなりません。

年度末にさしかかる大学教員公募については、

公募の締切から2週間程度待って面接通知が届かない場合は諦めた方が良い

ということになります。

なお、

面接通知(連絡方法)は電話やメールが使われることが多い

ようです。

残念ながら面接通知が届かない場合は、気を取り直して次の公募に挑みましょう!