■むだ毛は、女性の永遠悩みです!

 

女性が抱える美容関連の悩みで上位なのが 「ムダ毛のお手入れ」
 
デニム試着して店員さんが「こうロールアップして…」って裾をまくられた時…。
生えてきた毛がお目見えで!(恥)
 
冬はタイツだからすね毛はやしっぱなし
 
剃ってもチクチク

 

などなどガールズちゃんねるでは、ムダ毛の本音が!

 

 

■男性も女性のムダ毛に敏感!
足毛(太もも・すね毛など)はスカートはいてるときは見るかなぁ。
ミニスカートやホットパンツだと100%見ます(笑)。
 
脱毛処理はできてても、相手の家に行った時に、
自己処理のカミソリとか無造作に落ちてると結構萎える。 (25歳 商社マン)
 
口ひげは顔近づけたりキスするときに、
間近で見ることになりますからムダ毛があるとドン引き。(28歳 広告代理店勤務)
 
 
■ムダ毛はなぜ生えるのか?

基本的に「大切なものを守る」という役割があります。
 
元々は長い毛に覆われていた人類ですが進化するにつれ、
外界からの刺激や衝撃を直接受けなくなりました。
 
そして退化して薄くなっていき今のムダ毛になったのです。
 
その中で睫毛、眉毛、頭髪など残っている体毛はそれなりの役割を担っています。
 
 

■剃る、抜くのはNG!
・体毛は刺激で強くなります。
 
体毛は体を守る働きがあります。
 
怪我をすると一時的に体毛が濃くなるのもそのためです。
 
カミソリで剃る、抜くといった行為は、怪我とまでは行かずとも体にとっては
「普通ではない刺激」です。
 
肉眼では確認できない細かい傷が無数にできます。 
 
特に陰部は他の部位よりも細菌が多いため感染症にかかるリスクが非常に高いです。 

また、ムダ毛を剃ると、自然に生えた先の細い毛とは違い、
平べったい断面がそのまま見えることになり、「濃く見えてしまう」のです。

露出が少なくなってくる秋冬、ちょっと我慢して剃る頻度を少なくしてみては?
 

 

●体毛を薄くするには、どうしたらいいの?
◎「生活習慣の改善」で『女性ホルモン』を増やす!
 
食生活が欧米化し、乳製品、肉などを中心とした食生活を送っていると、
男性ホルモンを増やすことにも繋がります。
 
男性ホルモンは体毛を硬化・増加させる作用があります。
 
女性も男性ホルモンを持っているので、それが毛の濃さにかかわってくるのです!

女性ホルモンが増えると産毛が薄くなります。
 
「女性ホルモン」は生理を安定させるだけでなく、
体毛を濃くしてしまう男性ホルモンを抑えることができます。
 
さらに女性ホルモンが増えることで、​美肌効果や
女性らしい丸みのあるボディーラインをつくるなどのうれしい効果まで期待できるのです。
 

 

どうしたら、女性ホルモンが増えるの?

 

◎食べ物に気をつけよう

女性ホルモンを多くするには、食事でホルモンバランスを整えるのが一番です。
女性ホルモンを多く含むのは、
 
大豆製品(納豆、味噌、豆腐、おからなど)
魚類・肉類(レバー、牛肉、鶏肉、マグロ、カツオなど)
ナッツ類・緑黄野菜(アーモンド、アボカド、かぼちゃなど)
 
大豆製品​には、女性ホルモンと似た働きをすると言われている「大豆イソフラボン」が豊富に含まれています。
魚類全般に多いビタミンB6は、エストロゲン(女性ホルモンの一種)の代謝を促進する働きがあります。
ナッツ類や緑黄野菜(特にアボカド、かぼちゃ)は、ビタミンEが含まれエストロゲンの分泌を
促進する効果が期待できます。

〇大豆イソフラボンの1日の目安は、75mg
納豆は1パック35mg、
豆腐200gで40mg、
味噌汁は6mgくらい入っているので、納豆と豆腐を食べたらもう十分。

どの栄養素にもいえるけど、食べ過ぎはダメ!
バランスのいい食事を心がけて。 
 

■質の良い睡眠で「女性ホルモン」を増やそう

睡眠は「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」を交互に繰り返しています。
 
ノンレム睡眠の時は、脳がしっかり休息している状態です。
 
レム+ノンレムのワンセットで約90分を4~5回繰り返し、自然に目覚めるのが理想。
睡眠不足になると、ただ眠いだけでなくお肌の調子も悪くなります。
 
女性ホルモンをしっかり分泌させるには、深くて質のいい眠りがとても大切なのです!
 
最初の90分が特に大切!そして、睡眠時間はできれば6時間は確保したいですね。
▽夜更かしは禁物!早寝早起き、質の良い睡眠を
 
毎晩夜更かしで、寝る時間が一定しなければ、ホルモン分泌の状態は悪くなるばかりです!
 
 
■『体を冷やさない』

体毛の働きの一つとして、体温を維持し冷えをを防ぐというものがあります。
 
冷え性の人は背中、腰から下のうぶ毛が濃い人の可能性が高いですし、
背中や腰回り、お腹などの毛が濃い方は体が冷えから守ろうとしている可能性があります。
 
自立神経のコンディションの乱れが原因の一つとも言われています。
 
急に体毛が濃くなったと感じたら体が冷えているというサインかもしれません。
 
 
 
■ストレスを溜めない

ストレスがたまると本当にムダ毛が濃くなっているんです。

ストレスを感じると脳が混乱し、ホルモンの働きが低下してしまうと言われています。
 
また、自律神経が崩れることでホルモンバランスが崩れ、
男性ホルモンであるアンドロゲンが多く分泌されるようになります。

日本のように四季のある国に暮らしていると、季節ごとの気温差がすでにストレスになっていることもあるし、睡眠不足や無理なダイエットなども気をつけましょう。
体温も下がってしまいます!
 
​ストレスを感じると、ニキビなどの肌あれを起こすことがあります。
 
心の状態が身体に悪影響を与えることはよくあることで、
たかがストレスと侮ってはいけません。
 

ストレスフリーでムダ毛を薄くしましょう!
 
■今すぐ生活に取り入れたい「女性ホルモン」に働きかける良習慣
 
・湯船にゆっくりつかる  
 
女性ホルモンを増やす上でも重要な習慣のうちのひとつです。
 
入浴中に3分間、目を閉じて何も考えないでボーッとするのも◎。
 
脳とからだがリラックスします。
 
・深呼吸をする   
  
◎深い呼吸は自律神経を整えるので、ホルモンバランスもケアできます。
 
①目を閉じ、4秒問、鼻から息を吸い込みます。
   このとき、おなかがふくらむように息を吸い込むのがポイント。
②次に、吸い込んだ息を2秒間止めます。
③最後に8秒かけて、ゆっくり鼻から吐き出します。①~③を5回繰り返しましょう。

・好きな音楽を聴いて癒される 
  
軽音楽やクラッシク音楽を聴くと不安が和らぐのは、
自律神経を安定させるため、女性ホルモンも出やすい効果があります。
 
 
・身体を動かして「女性ホルモン」を増やす
運動は身体に良いだけではなく、精神にもいい影響があります。
 
運動をすることで、自律神経が整いホルモンバランスも改善されます。
 
ストイックに体を鍛えるのではなく、ほどよい疲れを感じる程度に運動するといいででしょう。

体を動かすことで、身体も心もスッキリした経験のある人多いのではないでしょうか?
 
スポーツが苦手、という人はいつもと違う道をお散歩するだけでも違います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

脱毛ローションを使ったり、脱毛エステに通っている人も、これから脱毛しようとする人も

おうちでできる簡単な事を習慣にすると「女性ホルモン」が増えて、ムダ毛が薄くなりますよ!

 

 

 

体の中からきれいになりましょう!