おはようございます♪♪

助産師です♪♪




私は今、都内の病院に勤務している助産師です。

将来は助産院を開業したいと思っています。

私は職場で

「将来、助産院を開業したい」

というと、

すぐに

「怖くないですか??」

と、他のスタッフに反応される。

その反応を聞くたびに

「あー、これが病院に勤務する助産師と

開業する助産師の違いなのかもしれないなー」

と、思う。

助産師としての技術の違いとか、そういうことではなくて

「在り方」「考え方」と違いなのだと思う。








ぶっちゃけ、お産は怖いです(笑)

だって、ほんとあっという間に

1リットル、2リットル出血するのは当たり前の世界。

救急の世界ですよね。

怖ーーーーーーww

だけど、

私は
「(技術に自信があるとかで)お産が怖くないから開業したい」
と思っているわけではない。

怖いけど、

自然のお産を見たい。

怖いけど、

女性が持っている生む力をもっと見たい。

怖いけど、

そんな思いのある産科医と連携をとって仕事をしたい。

怖いけど…

それを、

後世に残したい。




病院のお産で

医療介入をしたがる医師を見ながら

「このまま女性の子宮の力がなくなってしまうかも。必要なくなるかも。」って

本気で思います。

だって

薬使えば産ませること、できるもん。

機械を使えば産ませること、できるもん。

現代のお産は

子宮の力、

産婦さんの思い、

一切関係なく

子どもは生まれることができる。

命すら生み出すことができる。

だけど

これがスタンダードになってはいけない、と思うのです。





私は

信頼のあるお産に関わりたい。

「女性の力を

産婦さんも

助産師も

医師も信じている。」

そんな、お産。





そんなお産の中で生きていきたい。

(「90歳まで現役」これが私の目標です。大真面目に。)

そんな、自分の在り方を明確にした時

「開業すること」(=仕事を辞めること)

に一生懸命になっている自分…違うなw、と思いました。

だって、今すぐ「その在り方」になれるから。

勤務助産師だろうと、

開業助産師だろうと、

医師が医療介入をしたがろうと、

医師が自然に「待つ」お産を嫌がろうと、

今すぐ

女性の生む力を信じられる助産師になれる。
(↑しかももう、信じてるし♪
でも、もっと深くなっていくイメージはしている♪)
妊産婦さんと信頼し合える関係を築くことができる。





いつかの森本遥かさんのブログにあったのだけど

CHANELの時計を買う!」

 

と決めたら、CHANELの時計は手に入るかもしれないけど

 

本当に欲しいのはCHANELの時計自体なのかな??

 


 

もちろんCHANELの時計は欲しいけど、

 

私が欲しかったのは

 

CHANELの時計が日常になっている背景。



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「シャネルの時計を買います!」

ではなくて

「シャネルの時計を買える自分で在ります」

ということを決めるのだ、ということ。

ルートを決めるのではなくて。






「開業すること」が先ではなかった。

「在り方」が変わるから背景が変わるんだ、という

言葉もやっと「こういうことかーーー」って

思えるようになった。

背景が変わるの期待して在り方を変えるのではなくてね…
↑ここ、重要な気がするーーー…

去年2017年、

史上最強に今の職場を退職したくてしたくて

たまらなかった。

目の前の夢を叶えるためには!

退職が最善の一手だ!って信じて行動していました。

が、

あの時の私のままで

退職しても開業しても

在り方が決まってない状態で

物質的な欲望を満たしただけにすぎない。

在り方は

どこにいても「在り方」なのだ。

周りの環境に左右されることは、ない。

背景が、重要ではなかった…







どこで勤務していても

私の思いはブレることはない。

「在り方」が左右されることはない。






ということで、

今日もお仕事いってきまーす♪♪