強がっている人の心理 | できるマネージャーは知っている できる部下の育て方

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困った部下をできる部下に育てる方法をお伝えします

心と体のマネジメントコーチ最上輝未子です。


皆さんの周りに強がっている人っていますよね。
かくいう最上も、コーチングに出会う前は、バリバリに強がってました。


弱い自分
情けない自分
可哀想な自分
出来ない自分
みっともない自分

そんな自分を見せたくなくて

そんな奴だと思われたくなくて

そう見えないように必死で振る舞っていました。



鎧を着て
周りとの壁を作り
寄せ付けない雰囲気を漂わせていたと思います。

本当は、誰かにすがりたいのに・・・・・
本当は、誰かに優しくしてもらいたいのに・・・
助けて欲しいのに・・・・・・


そんなある日、
子育て関連のセミナーに行きました。
コーチングの勉強を始めてすぐの頃です。

グループワークで、若いお母さんと一緒になりました。
その人は、幼い頃、お母さんのいない中
兄弟だけで支え合って生きて来たという
わたしからは信じられないような体験を持った方でした。

そして、その人が、表情ひとつ変えずに言ったことが・・・

今、自分には、6歳の子どもがいる
わたしに甘えたいのか、寄ってくる。
でも、自分が母親と過ごしたことがないので、
どう接してよいのかわからないんです。


当時のわたしは、実母とうまくいっておらず
母の愛を受けられなかった私は、かわいそうな娘だと思っていました。
でも、彼女の話を聞いて、愕然としました。

そして、涙が止まらなくなってしまったのです。


それまで人前で泣くだなんて、
絶対にやりたくなかったし、
やらないようにしてきました。

でも、そのときは、とにかくどうしようもなくなって
堰が切れたように涙があふれてしまい、
ぐしゃぐしゃになってしまいました。


他の人はそこまで反応する人はいなかったと思います。
でも、わたしの中の何かが彼女の体験に強く反応したんでしょうね。

いつも強がって他を寄せ付けない強い印象のわたしが
馬鹿みたいにしゃくり上げて泣くのを見て
びっくりしたのは周りの人たちです。


三々五々に寄ってきて、
話しかけたり
肩を叩いたり
優しい言葉をかけてくれたりしてくれました。

そして、そのセミナー以降
わたしに接する態度ががらっと変わってしまったのです。


びっくりしたのは、わたしのほうでした。

なんで???
あんなにみっともない自分を出しちゃったのに
この優しさは何?


そして、始めて分かりました。

自分を素直に出すと
周りが優しくなるんだ。
近くなってくれるんだと・・・・・・・


それからは、悲しいときは素直に泣けるし
うれしいとき、楽しいときは、素直に笑えるようになりました。


鎧を脱いだ瞬間でした。



強がっている人を見かけると
当時の自分を思い出します。

そして、つらかろうなぁ~~~と思います。

だから、そういう人たちに自由になってほしくて
最上は、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンを立ち上げたんだと思います。



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