某化粧品メーカーに勤めていた頃、日本人女性は週に平均5.6回シャンプーするという統計を見たことがあります
対するフランス人女性は週3回が平均です
ズバリ毎日洗うほうが珍しいんです
確かにフランスのほうが日本よりも夏場でも湿度も温度も平均的に低いということはありますが、洗いすぎると地肌の自然な皮脂が失われ
髪の毛も傷む
から、とフランス人の女友達に言われて考え込んでしまいました
フランスに住んでいて別に1日おきのシャンプーでもOKという生活に慣れて日本に帰国したら、日本人の友達は皆びっくり
するんです
確かに子供の頃から毎日シャンプーすると教わっていれば違和感ありありですよね
そんなこんなで、最近髪の毛のコシがなくなってきたなぁと思い、サントリーのConohaのシャンプーを注文してみたら、「髪と地肌のアンチエイジング!」というパンフレットがあったので先ほど読んでみたところ…
「洗いすぎていませんか?
もうひとつ大切なのは洗う回数。シャンプーの多くは化粧品よりも刺激が強いため、洗い過ぎは逆に必要な皮脂まで落としてしまうことになります。夏場で汗をかく時以外は、毎日は洗う必要はありません。毎日洗ってドライヤーをかけていると、地肌や髪のケラチンというたんぱく質を壊し、パサつきの原因となります。」
うーん
ドライヤーの熱については意識してきたし、マイナスイオンのドライヤーを必ず使っていますがシャンプーの成分の刺激についてあまり意識したことがありませんでした
とりあえず今は一日おきのシャンプーなので助かっているのでしょうが、ちょっとシャンプーの成分を研究してみます…