シャープが2016年の発売以来、実に久しぶりに、第2世代『RoBoHoN』を発表です。
初代はロボット型携帯が売りでしたが、第2世代はハードウェアをパワーアップし、ロボット機能を強化したよう。
子供の顔に反応する見守り機能は……
親が留守中に自宅に子供が帰宅すると、ロボホンが写真を撮影、親のスマホに送信する仕組みとか。
更に、スマホのアプリを使って子供と会話する……
なんちゃって人力人工知能も搭載……
他にシャープ製の家電の操作や簡易プログラミングの練習用にも。
家電の司令塔の役割も出てきた事から。歩行機能省略タイプも。
2足歩行・通話タイプが18万円、歩行機能省略タイプが7万9千円とか。
かなり高価な感じもしますが、累計1万2千台売れているとのこと。
こんな感じでロボットが家庭に入って行くんですかね。
シャープはパソコンでもスマホでも販売では先頭を切ったものの、その後の展開に失敗。液晶特化の楽な商売でさらに大失敗。ホンハイの傘下に入ったのはご存知のとおり。
家庭用ロボットでは大成功出来るかな?