こんばんは!


ワンオペmamaですニコニコ






はい。

時々、言う事を聞いてくれない子です↑↑






今日、あるママ友に


“もう最近、子供が全然言う事を聞いてくれなくてさ〜えー イライラしっぱなしなんよね〜 子供になめられてる気がするプンプン


というお話を聞きました。


私の方は男の子3人もいるのに、


お利口さんだと、

どうやったらそんな子になるのかと、


聞かれましたキョロキョロ


質問はされたのですが、

私が答える間もなくそのママ友の

お話(グチ)は続きますニヤリキラキラ






今日のママ友は

ただただ話を聞いてほしかったのだろうと

思いますが、

何度か聞かれた事があるテーマなので

今日は書いておきたいと思います。







我が子達は、特にお利口さんだとは

思っていません。

いつも私の言う事をよく聞くわけでもないし

私だって、手を焼く時もあります。



ただ、公共の場で

他人に迷惑をかけたり、私を困らせたり

することは基本的にはないので

その点では、傍から見ると

“いつもママの言う事聞いてえらいね”

と言われる要因はあるかもしれません。





この「ママの言う事を聞くかどうか」

について

私なりに心得ていることはいくつかあります。





【私の育児心得】(一部です)



◎そもそも子供は親の言う事を聞くものだとは思っていない。


◎いざという時(本当に危険な瞬間)には言う事を聞いてほしいので、普段から注意しすぎない。


◎多少、他人に迷惑がかかるのは仕方がない。


◎本人の事は本人が考えて行動する。

 『どうする?』と問いかけて

 本人が考える。葛藤の繰り返し


◎説得はしない。


◎普段から、親が聴く姿勢をもっておく。

『私はこう思うけど、あなたはどう思う?』


◎子供に対してなるべく“ウソ”をつかない。

「鬼さん来るよ」とか「おばけが来るよ」もウソの一つ。

→ウソや脅しは効果があるのは初めの一時だけ。子供もかしこいので、「ママはウソをついている」となめられる要因の一つになり得る。


◎「そんな事したらパパに言うからね」→というのも、“ママは自分では解決できないんだ”と信頼がうすれる要因。










ママはいつもやる事がたくさんあって忙しい。

あなたの幸せを誰よりも考えている。

だから、お願い。

ママの言う事聞いてくれるかな。





“私はあなたのためを思って言っている”


“そのママの気持ちはどうしてくれるの?”





という、大人の重い想いを

まだ人生数年の子供に背負わせるのは

酷な話。



子供を見ているとアレやコレやと

言いたくなりますが

その声かけは本当に必要でしょうか?



子供は大人より圧倒的に経験が少ない。

子供は大人より圧倒的に知識が少ない。


だからと言って何でも先回りして

答えを教えているとどうなるのか。


私は自分の親が↑だったので、

それはもう煩わしかったです。

普段から細かく言われすぎて、ストレス。

まだ経験値が低い子供にとって

反抗する手段は


“親の言う事を聞かない”


ということ。












(あくまでも私の場合ですが)


子供が言う事を聞いてくれないと感じる時は、私も子供の言う事や話を聞けていない時。


だからまず私自身が

子供の話や意思を聞くことができているか


自分の行動を振り返ってみる予防気づき


これは常々脳裏をよぎっています看板持ち
















【私の育児心得】とは書きましたが

本当は、自分が子供の頃に

親にそうあってほしかったと思っている

寂しさの裏返しかもしれません昇天