まるで絵に向かって話してるみたいだ


ご機嫌な面しやがってこっちを見てる


ワインボトルぶっ倒して俺のつま先まで届きそう


床を拭いてるのを黙って見てた


黙って見てた



もう何も言う事なんて無いって思う


注いでもすり抜けてくスカルグラスに乾杯してた


何にも変われないのだろう


何にも変えれないんだろう


そんなお前を黙って見てた


黙って見てた


NAILは不器用に届きそうに無い黒の影を


明日は怖くて今が見えないらしい


違う空気を吸いながら煙を吐いて空の色を見てた


周りはミラーボールで煌いていて化粧臭い


黒のNAILで背中に爪立てて泣いてた


心に爪を立てて泣いてた