小田原に旅行しに行ってから、随分月日がたち…
夏休みに入った。

霜月レイとの関係は友達のままで、連絡先は交換したものの連絡はしていない。
それも小田原での会話がきっかけかもしれない。
俺は、精神科医になる以前に、一人の男だからだ。
決して、恋をしたくないわけではない。

ただ、ひっかかっていた………
ロヒピノール、パキシル、セパゾンの薬を目にしていた。

明かに、何かを抱えている霜月レイ………
眠れているのか?
それに、なぜか霜月レイにはドライな部分が多い。
確かに、簡単に心をオープンにする人間は少なくない。
だけど、俺は気になってしょうがない。
夏の暑さのせいだろうか……
俺は、心が疼いていた。
また、恋がしたいと。
霜月レイが好きだという気持ちで溢れていた。
どんな結果でもいい。
彼女に何があったとしても俺は………

俺は、車に乗り込んだ。
夜景が見える、品川プリンスのメインタワーで気持ちを穏やかにしたくて。
車のラジオからは、嵐のハピネスが流れていた。

次のアクションや彼女へのアプローチは、決まっていた。
なんの根拠も自信もなかったが、一つだけ言えることがある。

俺は、「霜月レイが大好き」という確信だ。


ではまた次回




拓哉 俺が、車のあるところに戻ると、そこには新たに俺の知らない男がいた。


「雅哉」 拓哉紹介するよ。こいつは「まさひと」って名前で、今は大学浪人生で霜月レ

     イの友達なんだ。宜しく頼むわ。


 拓哉 霜月レイと友達ってどういう関係だよ・・・身長は170cm前後で、体重は軽めで

   顔は・・・どちらかというと「何か」ありそうな雰囲気で、しかもなぜか、霜月レ

   イと似た雰囲気をもっている。不思議な感じがした。

   

   確かに俺は、精神科医を目指しているぶんインテイクで感じるバイブスは人並み以

   上のものをもっていると自負しているのか、鼓舞しているのかわからないが、決し

   てそれは恣意的なことではない。

   

   エビデンスがないものは大嫌いだからだ。だからと言って、何がひっかかっている

   かは、現段階では言いたくない。ただ、ただ、言いたくない。

   


 「拓哉」 それより、小田原に向かうのはいいけど、誰がどの車に乗るのか決めたのか?

     

「雅哉」 それは、女の子次第じゃないの?(笑)


「拓哉」 意味深だな(笑)どっちが人気あるかってことか?


「雅哉」 俺はそんなこと一言も言ってないからな~


拓哉 雅哉の口がニタ~というような表情をしていた。いったい何を考えているのか・

   ・・・・本当に腹の底がわかんね~奴だよな・・・・ 

                         

「拓哉」雅哉とにかく時間が押してるから出発しなきゃだろ?車に誰が乗るかは、雅哉に

    任せるから、さっさと決めてくれ!俺車に乗るよ。



「雅哉」了解~!んじゃ皆さん、拓哉と俺の車に乗り込んでください。どっちの車に乗る

    かは皆さんの自由です。んじゃよろしく!


拓哉 俺は車中の音楽をクラシックから何にしようか迷っていた。そうしているうちに、  次々に乗り込んで来た。乗ってきたのは、直子に、まさひと、そして、助手席には霜月レイが乗り込んだ。俺は、自分の唾を飲み込んだのに気付いた。手には汗が出てきたのがわかった。


「レイ」拓哉君、雅哉の車についてきてって言ってたから、宜しくだってさ。


「拓哉」ありがと。シートベルト宜しく。


「レイ」・・・・・・・・


拓哉 俺の車に知ってるのは、直子だけ。しかも、直子はなんで助手席じゃなく後部席なんだよ。


「拓哉」んじゃ小田原に向けて出発します。















こんにちは。

 さて、小説以外では、このブログではダイレクトなメッセージは書いていかないつもりですし、この先の小説は東京のマンションのパソコンに内容があります。


 そして、その内容を継続するか、白紙にするか自分でもわかりませんが、現段階では、小説は続けたいし形にしたいのが本音です。


また、どんなに未成熟であれ、俺は成熟工程を楽しみたいし、みんなにひとつでも拾ってもらえる言葉を書き綴りたいのです。


さらに言えば、それは決して意味のないことかもしれません。しかし、俺は一人の活字表現者として、俺が生きた証として残したいのです。


それに付け加え、人間の暮らしは、人間から伝えるかもしくは書物から伝承されていきます。

だから、形としては「本」にすること、家族・友人・子どもが生まれて読んだときに感じる感性は違うにせよ、俺らしさが伝わる小説に完成すると思っています。


また、書きたい本はこれだけではないですし、物事は限定的であってはならないし、意味のないことなんてないんだと思ってます。


これ以上書くと、小説とは無縁のブログ記事になりそうなのでこの辺で終わります。

では次は小説再開する季節まで待っていて下さいね。


最後に、ブログ以外のBBSやフォットは随時更新できればしていきます。それに、ここ以外のブログも抱えていますので、無理に進めるつもりもありません。


ではまた次回・・・・・・