なかなか言語理解が進まないのが悩み。

説明させようとすると、何が言いたいのかさっぱりわからん。

言葉がどこかに隠れちゃうのか、引き出しから出せないのか、具体的な言葉が出てこない。







こうやって、これが、なんか、の連続で名詞も形容詞も動詞も出てこないから、で?何が言いたいの??になっちゃう。







そもそも語彙が少ないから、書いてあることがどんな意味なのかわからないっぽい。

1メモリって何?その他って?合計…??

その言葉を知らなくて、よくここまで来たな…とびっくりの連続だよ。

自分で思いついたことはベラベラ話すのに。







そんなこんななので、テストの点も下がってきたり、なかなか理解できないことが増えてきたなと感じる。

息子の超えられない壁が来る日は、そんなに遠く無いのかも、と思うとちょっと怖い。







来年度、死守してきた金曜日の放デイの枠を手放すことにした。

来年度からは2か所を週に各1回ずつ。

土曜日も時間帯の短い午前に変えて、午後にまとまった時間を確保できるように変更。

捻出した時間を使って予習、復習に充てられるようにした。







あともうひとつ、目的があって…

5時間授業の日は放デイを入れていて、友達と遊ぶ時間がなかったから、放課後に誰かと遊ぶ時間として使ってもいいなぁって。

担任の話では、全く浮くことなく、友達と関わって遊んでいるらしい。

1人でポツン…ということが無いのだそう。







でもクラスの一員として馴染んでいるだけで、放課後に遊ぶ友達はいないのよね。

放課後に友達と遊ぶという選択肢を知らないと思う。







今年度はクラスの友達にとても恵まれたと思う。

口が達者でやんちゃな子が多く、息子の口調もかなり荒くなったけれども、それが学年相応の成長なんだろうな。

担任にも恵まれ、女子に世話を焼いてもらい、男子とは言い合いになることもあったみたいだけど、仲間外れやいじめはされなかった。

本人はとても楽しく過ごしていたみたい。

来年度の新しい出会いで、放課後に遊ぶ友達ができるといいな。