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ほとんどすべての人間の脳の力は、2%しか使われていない。

よりよく生きたいと言う望みが、より頭良くしたいと言う思いを生む。

頭の働きをその時その時によって変わるものだと捉えている。

生きることに慣れてはいけない。経験してわかることに関しては大人になってからの方が発達している。

大脳の全体と手の神経細胞とは非常にリンクしている。

指をたくさん使えば使うほど、指先の豊富な神経細胞と脳が連動して、脳の神経細胞もたくさん働かせる結果になる。指や舌を動かしながら何かをやる方が、考えが進んだり覚えやすくなったりする。

脳の機能が低下しているかどうかと言うことより、周りの世界を新鮮に見ていられるかどうかが重要。

頭のいい人って自分の好きな人の事かも?

(頭の良し悪し) = (好き嫌い)

脳の中で(好き嫌い)を扱うのは扁桃体
(この情報が入るか入らないか)の判断は海馬

感情的に好きなものを必要な情報とみなす。

相手の気持ちをわかってあげられる人、センスの良い趣味を持っている、運動は得意の頃先週、独創的なアイデアを出す人、みんな脳の働きがいいと言う素敵さは変わらない

1番大切なのはどんなことがあっても真っ白にならない

脳は人の吸収するエネルギーの20%から30%を使っている。それでも脳の能力は全体の2%しか使われていない。素潜り選手が心拍数を遅くしたりできるのは、普段意識して変えられないところを意識したと言う事ですから、これは脳を特殊に訓練したんでしょうね。



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脳は刺激があるから生きられる。

白い壁で何も刺激のない部屋に閉じ込め食事だけ与えると言う実験があった、2日目、3日目に変化が出る。脳はもともと刺激を欲しているから、自分で刺激を作り出して幻覚や幻聴が出てくる。

一緒にどこか面白い所に行けるかも、次に向かうベクトルがあるかないかが素敵、頭がいい、魅力的な人間。(この人止めないでおきたい)


脳は主観的な判断しかできない。30歳や40歳を超えたほうがむしろ活発になるつながりを発見する能力が非常に伸びる。

新家1個1個いくら研究しても人間はわからない。神経細胞と神経細胞が織り成すネットワークパタンが違う。

グルコース=ブドウ糖。炭水化物が分解されたもの脳の唯一無二の栄養

ネズミの脳にはシワがないシワが1番多いのは、イルカ。人よりシワシワになっている。シワが多いと言う意味は同じ要領の中にたくさん面積を詰め込める人間の脳のシワを広げたら新聞紙1枚位。

小脳の割合が最も大きい動物は鳥。急旋回や上から狙うなど運動神経すばらしい。

脳は死ぬまで休まない。疲れるとしたら目

考え続けると必ず答えが出る。煮詰まったら気分転換大事

脳は飽きると言うより同じことを繰り返せない。

固定概念を持っている人は頑固で(頭が悪い)今までの因習から自由な目でものを見る人は(頭が良い) (正確に判断できること) (記憶を参照しながら分類できること)

脳はもともと思い込みの強い性質があるそれをいかに崩せるかが頭が良い事の1つ。

脳の成長は非常に速い。経験をすればするほどを飛躍的に脳の回路が緊密になる。
脳はわからないことがあると嘘をつく。


人間が整理できる記憶は7つ位

旅は脳を鍛える。

何もない環境にいたネズミを刺激的な関係に移すと数日で海馬が増える。逆に刺激のある環境から何もないところに移すとネズミの海馬は数日でダメになる。海馬にとって1番刺激になるものは空間の情報。つまり旅をするほど海馬に刺激が与えられる。

頭が良くなる薬はある事はある。

中国の生薬のような天然の薬の中に神経細胞の可塑性を活性化させるものが入っている。
イチョウ、茯苓(ブクリヨウ)、サフランなど。

飲酒時は可塑性が低くなるのだが、サフランの中のクロシンと言う物質はそれを防ぐと言う特徴がある。飲酒前にサフランを食べると記憶が飛びにくい。

アセチルコリンは脳内やる気物質を作る。腸の働きを活性化する物質でもある。


何かルールがあってそれから逸脱するから面白い。モーツアルトを聞くとIQが8から9上がる。なぜ上がるかは理由はわからない。

やり始めないとやる気は出ない。寝ることで記憶が整理される。酸化する事は腐ること。失恋や失敗が人を賢くする。生命の危機が脳を働かせる。

神経細胞は、1000億の中から間違いなく相手を探せる。