土用の丑の日ではない日に鰻を食べに行くシリーズ⑦

お店の外観や内観やメニューは此方
折角なので鰻2匹を使った【うな重定食「」】を
ソレガシの経験上、鰻を焼くのは何処のお店も時間がかかる

それならば酒とアテを頼んで鰻が焼き上がるのを待つ

これがソレガシ流の奥義


生ビール レモンサワー 日本酒
今回はダブルじゃなくて禁断のトリプルで注文!
接客担当がバイトのニイチャンだったので
変に気を使われる事も無くデリバリー!



うまき
玉子はやや甘口かなと
椎茸?昆布?和風出汁が利いて旨味を抽出されておるぞな、もし

中身
鰻の身が入っている
鰻と玉子のコラボレーション

酒を飲んでいたら予想していた時間(35分)よりも
大幅に早く(12分で)遂にデリバリー


うな重定食「
重箱ではなくて巨大な御椀だわさ〜
蒲焼きがハミ出てるだなっす

全容
うな重 薬味ネギ たくあん 吸い物
吸い物は鰻肝は入ってない


うな重
太くて分厚い蒲焼きが2匹分

圧倒的ボリューム



ズラして見たら解りやすいかと

タレは粘度が高目な甘さが際立ったタイプ
巨大な蒲焼きなので🇨🇳中国産と言うのはガッテン承知の助
表面は炭火で焼かれている為に
焦げ目が多くカリカリ良い歯応えで
皮の部分がかなり厚くてモチモチ

反面身は国産物に比べると 脂の乗りはイマイチでパサッとしており
骨切も不十分なので舌に残るのが難点
身は硬めでトロける様な繊細さに欠け大味では有る物の


ワイルドに鰻を食らっている感は存分に味わえるかと

山椒 薬味ネギ ワサビなど味変させて食べると楽しさが倍増するでおじゃる

国産鰻の繊細さを求めて行くと肩透かしを食うが

「腹が減った時にたまには贅沢に鰻を腹一杯食おう」
と思った時にオススメする鰻屋さんでしたの巻


皆さんも土用の丑の日
ではなくて別の日に
うな重を食べに行ったら

どうかしら