パナソニック主催の「パナソニック レッツノート15周年記念 SNSユーザー限定スペシャルイベント」に参加した。
レッツノートの進化、そして、メディアジャーナリスト津田大介氏×ハックシリーズ小山龍介氏のコラボをレポートします!
レッツノートは勝間和代さんを初め多くのビジネスパースンが絶賛するノートPC。
日経PCでユーザー約2万人に調査した結果でもノート部門の総合満足度で堂々の1位。(2位はレノボ:
3位はアスース)。やはり、Let's noteシリーズは堅牢性に非常に優れていて、かつ軽量、さらにバッテリー駆動時間も長いので高評価を得ている。
僕自身は過去、、海外で補償がついている東芝のDynabookを今まで約5台、Dellのデスクトップを1台、レノボのThinkPadを2台、Macbook, MacBookProを使っている。(最初は富士通の日本初のノートブックを買ってできるビジネスマンになりたいとボーナスをはたいた記憶がある。。。)
さて、まずオープニングは少々派手な、でもPanasonicらしい、Let's Noteユーザーであるビジネスパースン向けにあった感じのオープニング!一方、今回出演する津田さんと小山さんのをロールモデルとするユーザー層にフィットするのか少々疑問が残ったが、5点満点の4.5といったところ。

司会の女性が津田さんを紹介。津田さんは、3年ほど前、Twitterが日本で爆発する直前くらいに、ツイッター革命の著者の神田さんなどとのイベントで初めて話を聞き、その後少し話もさせてもらったが、非常に正直で誠実な印象を持った。その後、最近はNHKやいろんな雑誌で活躍されていて、今回も非常に楽しみにしていたが、さらに成長(スイマセン!)されていて自分のことのように嬉しかった。


そして、津田さんが小山龍介さんを紹介し、講演が始まった!


小山さんはアイデアハックを初めとしたベストセラーハックシリーズの著者。個人的にはコーチングをしていただいた恩人でもある。

今回は最近の著作、[FacebookHacks!][ IdeaHacks2.0]とも今回のトークは近いものがあるはず。

内容はアイデアをカタチにするスキル、リアルタイムクリエイティブというアジェンダでスタート!
以下、スライドをいくつかシェアしたい。

今までのアイデア創造は、一人で、そして時間をかけて、苦しみつつ行うものだった。。。。

しかし、これからの時代は、人とつながり、楽しみつつ、短時間で行えるものに進化してきた。。。。

つまり、
リアルタイムクリエイティブとは ストレスフリーな状況で、あるいはそれに近い状況の中で、個人ではなく、ソーシャルネットワークを通じて仲間とつながり、そして即興で、インプロビゼーションの中でアイデアを形にしていくものなのだという話でした。

最初のTwitter発想術。これはツイッターにアイデアを出すことで、フォローワーの方々とブレストできてアイデアが広がっていくという提案。アイデアとして面白くやってみると楽しそう!しかし、ふぉろわーが少ない方などは、Facebookの中で友人に問いかけるっていうのもありだなと思う。

即興劇発想術。これは、何かアイデアが出てきたときに、反論するのではなくて、Yes,Andという、つまり、まず相手のアイデアを認め承認する「そうですね!」And,「さらにそれに追加して。。。。」というプラスアルファのアイデアを出すことでさらにプラスに広がるという手法だ。ファシリテーターのトレーニングでも話があったが、アイデアは否定されると、そこで終わる。他のアイデアとコネクトする。繋げる。プラスアルファすることが重要だ!

そして、アイデアを出すのは机上以上に場の影響もあり、現場に出かけたり、他の場所でアイデアを練ることも重要。その際、いわゆるノマドで作業する際にストレスとなるのがPCのバッテリー。ここで重要なのが、持ち運びのできる軽い、バッテリーが持つ、タフなPCが必要となる! つまり、Let's noteがその候補になる!という話だ。

構想と即興で、小山さんと津田さんが話していた中で感心したのが、二人とも震災の復興のために現場に幾度も入っていることだ。特に小山さんは、幾度も泊り込んで、作業に従事し、そこの作業する人々や現地の人と話を続けている。 まず、そのことに頭が下がる。


津田さんはレッツノートを愛用されていて、トークの間でもレッツノートからいわゆるTsudaってくれていた。
いくつか津田さんのTweetを紹介する。津田さんの魅力の一つは、自分自身の役割を超えたサービス精神が旺盛なことだ。(真摯さに溢れたツイートを読んでください!)
@tsuda
津田大介
小山「その即興発想力を鍛えるため、昨年から秋葉原でやっている即興劇のワークショップに参加するようになった。最初はゆっくりやらないとなかなか連想が生まれない。しかし、3カ月もやると連想がものすごい速度で連想が生まれるようになる。ブレストにも近い」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「一語ずつ、設定になる単語をつないで物語を紡いでいくone wordというゲームがある。それをやることで物語が展開していく。みんなでやっているととても楽しい」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「もう1つのポイントは『その対象をじっくり体感する』ということ。頭ではなくじっくり味わって、展開する。味わうという身体的な受け取り方が重要。頭だけで考えているとすぐに行き詰まる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「最後のポイントはエクステンションとアドバンス。単にボールという設定を与えられたときに、手触りや質感などの設定を加えていく(エクステンション)することで、『これは高級な王様が使うようなボールなのだ』といった次の展開・アドバンスが生まれる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「リアルタイムにアウトプットをしていこうと思ったら、エクステンションすることが重要。それによって次の展開が生まれる。これはツイッターでも同じ。そうした即興力を鍛えるには現場に行って体感することが大事。そのためにはノマドワーク的な環境が重要になる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「ノマドワークを成立させるには電源の心配がいらず、持ち運びできる軽さで、タフなPCが必要になる。それはレッツノートじゃないかって話ですが、別にこれは宣伝というわけじゃなく、重要なポイントだと思ってます」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「先日石巻に行ってきた。石巻は従来あったお店の取り壊しなどが進んでいる。現地の人たちとたくさん話したがそのときに即興劇の経験がとても役に立った。どんな愚痴でもYes, Andで受ける。それによって次に進める。商店街の人たちといろいろ進めていきたい」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「被災地だけでなく、世界全体皆さんが置かれている状況も先が見えない。そうした悪い状況さえもYesで受けて展開する。そこに日本、世界が必要としている新しいクリエイティブの方法があるんじゃないかと思う。そのための準備をしておいた方がいいんじゃないか」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「ルーティンがない、今まで直面したことがない状況で今を生きるためのクリエイティブ。それがリアルタイムクリエイティブ。今を生き抜くためのクリエイティブは補助金や義援金だけでは作れない。今を生き抜くスキルを持ったビジネスマンが今後の日本を作っていく」 #letsnote_now
以上が津田さんのツイート。
そして、次にパナソニックの開発リーダーたちが登壇。
(最初の方が関西弁だった時に、ああ、Panasonicは松下で、松下電器産業は大阪、守口に本社があったな~とフラッシュバックした。)

世界最軽量、頑丈性、長時間駆動、などこれはどこかで、あるいは他社でもみたような話。ただ、スマートフォン連携というもが気になる。これは、スマートフォンをPCを起動させていない状況でも充電で来たり、専用のアプリで中のデータを確認できたりする機能がある。VOCに耳を傾けた中で出てきた機能だという。

さらに、30%のスリム化に成功し、よりモバイルできるようにしている!

次にちょっとしたお遊び(?)で会場のブロガーから希望者がレッツノートの上に乗ってみた。二人の内後の方はかなり100キロ以上はありそうな方。大丈夫だろうか?

実際にのった後、起動できるかどうか、小山さんが試す。ちょっと緊張した空気が流れた後、無事にスムーズに起動。なんと約10秒で起動完了。これは早いね!!!

その後、実際にPCに触れる会場に移動。ここでは、触って体験できるようになっていて、キーボードの幹事やマグネシウム合金によるトップカバーなど触っているとだんだん欲しくなってきました!
アップルのiPadを意識したのか、三色のカバーも着せ替えられるようになっている。
イベントが終わり品川駅の構内で、まさにLet'snote15Th記念タッチブースが設置中でした。
PanasonicのLet's Noteは日本が誇るまさにMadeInJapanのフラッグシップPC。
いろいろと他社のPCやイノベーション等において素人として評論はする人も多い。
でも、日本人として、僕はもっともっと応援したいPCだという思いが強くなったのも事実。
(ガンバレ、Panasonic!)
そして、津田さん、小山さんの若いソーシャルメディアやハックでもリードする二人の話を目前で聞けたの有意義なパワーをチャージできたイベントでした!
レッツノートの進化、そして、メディアジャーナリスト津田大介氏×ハックシリーズ小山龍介氏のコラボをレポートします!
レッツノートは勝間和代さんを初め多くのビジネスパースンが絶賛するノートPC。
日経PCでユーザー約2万人に調査した結果でもノート部門の総合満足度で堂々の1位。(2位はレノボ:
3位はアスース)。やはり、Let's noteシリーズは堅牢性に非常に優れていて、かつ軽量、さらにバッテリー駆動時間も長いので高評価を得ている。
僕自身は過去、、海外で補償がついている東芝のDynabookを今まで約5台、Dellのデスクトップを1台、レノボのThinkPadを2台、Macbook, MacBookProを使っている。(最初は富士通の日本初のノートブックを買ってできるビジネスマンになりたいとボーナスをはたいた記憶がある。。。)
さて、まずオープニングは少々派手な、でもPanasonicらしい、Let's Noteユーザーであるビジネスパースン向けにあった感じのオープニング!一方、今回出演する津田さんと小山さんのをロールモデルとするユーザー層にフィットするのか少々疑問が残ったが、5点満点の4.5といったところ。

司会の女性が津田さんを紹介。津田さんは、3年ほど前、Twitterが日本で爆発する直前くらいに、ツイッター革命の著者の神田さんなどとのイベントで初めて話を聞き、その後少し話もさせてもらったが、非常に正直で誠実な印象を持った。その後、最近はNHKやいろんな雑誌で活躍されていて、今回も非常に楽しみにしていたが、さらに成長(スイマセン!)されていて自分のことのように嬉しかった。


そして、津田さんが小山龍介さんを紹介し、講演が始まった!


小山さんはアイデアハックを初めとしたベストセラーハックシリーズの著者。個人的にはコーチングをしていただいた恩人でもある。

今回は最近の著作、[FacebookHacks!][ IdeaHacks2.0]とも今回のトークは近いものがあるはず。

内容はアイデアをカタチにするスキル、リアルタイムクリエイティブというアジェンダでスタート!
以下、スライドをいくつかシェアしたい。

今までのアイデア創造は、一人で、そして時間をかけて、苦しみつつ行うものだった。。。。

しかし、これからの時代は、人とつながり、楽しみつつ、短時間で行えるものに進化してきた。。。。

つまり、
リアルタイムクリエイティブとは ストレスフリーな状況で、あるいはそれに近い状況の中で、個人ではなく、ソーシャルネットワークを通じて仲間とつながり、そして即興で、インプロビゼーションの中でアイデアを形にしていくものなのだという話でした。

最初のTwitter発想術。これはツイッターにアイデアを出すことで、フォローワーの方々とブレストできてアイデアが広がっていくという提案。アイデアとして面白くやってみると楽しそう!しかし、ふぉろわーが少ない方などは、Facebookの中で友人に問いかけるっていうのもありだなと思う。

即興劇発想術。これは、何かアイデアが出てきたときに、反論するのではなくて、Yes,Andという、つまり、まず相手のアイデアを認め承認する「そうですね!」And,「さらにそれに追加して。。。。」というプラスアルファのアイデアを出すことでさらにプラスに広がるという手法だ。ファシリテーターのトレーニングでも話があったが、アイデアは否定されると、そこで終わる。他のアイデアとコネクトする。繋げる。プラスアルファすることが重要だ!

そして、アイデアを出すのは机上以上に場の影響もあり、現場に出かけたり、他の場所でアイデアを練ることも重要。その際、いわゆるノマドで作業する際にストレスとなるのがPCのバッテリー。ここで重要なのが、持ち運びのできる軽い、バッテリーが持つ、タフなPCが必要となる! つまり、Let's noteがその候補になる!という話だ。

構想と即興で、小山さんと津田さんが話していた中で感心したのが、二人とも震災の復興のために現場に幾度も入っていることだ。特に小山さんは、幾度も泊り込んで、作業に従事し、そこの作業する人々や現地の人と話を続けている。 まず、そのことに頭が下がる。


津田さんはレッツノートを愛用されていて、トークの間でもレッツノートからいわゆるTsudaってくれていた。
いくつか津田さんのTweetを紹介する。津田さんの魅力の一つは、自分自身の役割を超えたサービス精神が旺盛なことだ。(真摯さに溢れたツイートを読んでください!)
@tsuda
津田大介
小山「その即興発想力を鍛えるため、昨年から秋葉原でやっている即興劇のワークショップに参加するようになった。最初はゆっくりやらないとなかなか連想が生まれない。しかし、3カ月もやると連想がものすごい速度で連想が生まれるようになる。ブレストにも近い」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「一語ずつ、設定になる単語をつないで物語を紡いでいくone wordというゲームがある。それをやることで物語が展開していく。みんなでやっているととても楽しい」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「もう1つのポイントは『その対象をじっくり体感する』ということ。頭ではなくじっくり味わって、展開する。味わうという身体的な受け取り方が重要。頭だけで考えているとすぐに行き詰まる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「最後のポイントはエクステンションとアドバンス。単にボールという設定を与えられたときに、手触りや質感などの設定を加えていく(エクステンション)することで、『これは高級な王様が使うようなボールなのだ』といった次の展開・アドバンスが生まれる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「リアルタイムにアウトプットをしていこうと思ったら、エクステンションすることが重要。それによって次の展開が生まれる。これはツイッターでも同じ。そうした即興力を鍛えるには現場に行って体感することが大事。そのためにはノマドワーク的な環境が重要になる」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「ノマドワークを成立させるには電源の心配がいらず、持ち運びできる軽さで、タフなPCが必要になる。それはレッツノートじゃないかって話ですが、別にこれは宣伝というわけじゃなく、重要なポイントだと思ってます」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「先日石巻に行ってきた。石巻は従来あったお店の取り壊しなどが進んでいる。現地の人たちとたくさん話したがそのときに即興劇の経験がとても役に立った。どんな愚痴でもYes, Andで受ける。それによって次に進める。商店街の人たちといろいろ進めていきたい」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「被災地だけでなく、世界全体皆さんが置かれている状況も先が見えない。そうした悪い状況さえもYesで受けて展開する。そこに日本、世界が必要としている新しいクリエイティブの方法があるんじゃないかと思う。そのための準備をしておいた方がいいんじゃないか」 #letsnote_now
@tsuda
津田大介
小山「ルーティンがない、今まで直面したことがない状況で今を生きるためのクリエイティブ。それがリアルタイムクリエイティブ。今を生き抜くためのクリエイティブは補助金や義援金だけでは作れない。今を生き抜くスキルを持ったビジネスマンが今後の日本を作っていく」 #letsnote_now
以上が津田さんのツイート。
そして、次にパナソニックの開発リーダーたちが登壇。
(最初の方が関西弁だった時に、ああ、Panasonicは松下で、松下電器産業は大阪、守口に本社があったな~とフラッシュバックした。)

世界最軽量、頑丈性、長時間駆動、などこれはどこかで、あるいは他社でもみたような話。ただ、スマートフォン連携というもが気になる。これは、スマートフォンをPCを起動させていない状況でも充電で来たり、専用のアプリで中のデータを確認できたりする機能がある。VOCに耳を傾けた中で出てきた機能だという。

さらに、30%のスリム化に成功し、よりモバイルできるようにしている!

次にちょっとしたお遊び(?)で会場のブロガーから希望者がレッツノートの上に乗ってみた。二人の内後の方はかなり100キロ以上はありそうな方。大丈夫だろうか?

実際にのった後、起動できるかどうか、小山さんが試す。ちょっと緊張した空気が流れた後、無事にスムーズに起動。なんと約10秒で起動完了。これは早いね!!!

その後、実際にPCに触れる会場に移動。ここでは、触って体験できるようになっていて、キーボードの幹事やマグネシウム合金によるトップカバーなど触っているとだんだん欲しくなってきました!
アップルのiPadを意識したのか、三色のカバーも着せ替えられるようになっている。
イベントが終わり品川駅の構内で、まさにLet'snote15Th記念タッチブースが設置中でした。
PanasonicのLet's Noteは日本が誇るまさにMadeInJapanのフラッグシップPC。
いろいろと他社のPCやイノベーション等において素人として評論はする人も多い。
でも、日本人として、僕はもっともっと応援したいPCだという思いが強くなったのも事実。
(ガンバレ、Panasonic!)
そして、津田さん、小山さんの若いソーシャルメディアやハックでもリードする二人の話を目前で聞けたの有意義なパワーをチャージできたイベントでした!