毎月4日に勉強会を開いている。
メンバーはMBAを始めた時に最初の課題でチームを組んだ6名だ。

『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-4










最初は『読(4)んで語る会』という名前で課題図書を決めて、各自が発表する会だった。
しかし、三か月前からアンソニーロビンスのセミナーに海外まで夫婦ででかけていったAさんの案で
お互いの夢を叶える会にグレードアップした。

集まった後の流れは4つの流れである。。

①先月からの一か月間の自分自身の夢や目標に向けたアクションを発表する。

②来月に向けたNext Step Actionを発表する。

$『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-2











③発表が終わると、その人の夢や目標が叶うように祈る!

④全員の発表が終わると、個人という小さな願いではなく、もっとおおきな世界の為に祈る。(具体的には、金融不安の回避と回復、飢餓の撲滅など)


$『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-3





















最初は、なんだか、スピリチュアルな印象もあるのだが、かなり楽しくお互いを思いやる気持ちにあふれ、ロジカルシンキングや分析などを主とするMBAとは異なる雰囲気でこれはこれで楽しい。

少し解説すると、

自己啓発書の古典ともいえる『思考は現実化する』ナポレオンヒル著でもふれられているが、
『マスターマインド』という言葉がある。
そこには
「マスターマインドの力を活用せずに偉業を成し遂げる人はいない。巨大な富を手に入れた人の人生記録を分析してみれば、その人は意識的にせよ、無意識的にせよ、マスターマインドの原則を活用していることがわかるだろう。」と書かれている。
詳しくは「マスターマインド」とは「思考のバイブレーション(振動)』と定義づけており、ほかの人との間に心の波長がぴったり合った時の状況をいうらしい。なんだか、かなりスピリチュアルな話のようだが、成功本にはよくでている話でもある。
 要は、マスターマインドというのは、波長が合う、信頼できる友人二人以上の、何らかの願望や目標をもった人のチームであり、また、その友人間で行きかう、波長の合った思考のバイブレーションの事であるという。

そして、マスターマインドをもった人たちの中では、いわゆる1+1が2ではなく5や6になるという。

勉強会でのまとめはクラウドのルームであるYouRoomを活用している。



もう一度ミーティング運営のポイントをまとめると、下記の5つだ。

①可能性を感じさせる場所で定期的に集まる。
②この1か月のレポートをする。達成したこと、達成しなかったこと、課題もシェアする。
③各自が今最も望んでいることを報告し、全員で祈る。
④世界の為に何か一つ祈る。
⑤その後、一緒に調和された時間を過ごす。


現在進行形だが、着々と夢や目標に向かって進む友人と、可能性にあふれる場所で発表し、話し合い、お互いの為に祈ることは、ステキで、充実し、凄まじいエネルギーが充電できる。

今月もさらに夢に向かって近づいていきたい!


$『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-1