津田梅子さんは現在の津田塾大学を設立した方で、英語教育を通じて国債意識を高め、日本女性の地位向上に努めた教育者です。




津田梅子さん1864年生まれで(明治維新はちなみに1868ですよ!!)、


岩倉具視目の欧米視察団に同行し、なんと六歳叫びで渡米しました。






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アメリカで初等・中等教育を受けた後一時帰国しました。ラブラブ


しかし、11年間の留学生活を終えた後、17歳で帰国した津田梅子は、


ほとんど日本語を喋れなくなっていました。


また、米と違い、当時の日本では、良妻賢母であり、家庭婦人であることが


理想であるという風潮であり、彼女の能力を活かす場はありませんでした。


その後、女学校の教授に就任しますが、日本の女性の価値観に失望しました。


「彼女たちは女らしく振舞わないといけないという馬鹿げた恐れを抱き、男性より劣っていると感じている」ショック!




津田梅子は休職し、再度留学!そこで、生物学や教育学を身につけ、3年で帰国します。




そこで、梅子は決断し、自分自身で日本初の女子高等教育の先がけとなる女子英学塾(現在の津田塾大学)を1900年設立しました。当時は経営が苦しく、無休で働き続けたといいます。




津田梅子は子供時代のほとんどをアメリカで過ごし、日本女性の地位向上のためにその人生を捧げました。


女性の社会進出が困難な時代に、自らの信念を貫き女子教育の発展に力を尽くした津田梅子の名言を紹介します。




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高い志と熱意を持ち、少数だけでなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱いものでも事を成し遂げることができるでしょう。





With nobler desires, greater earnestness and wilder sympathy not limited to just a few ...the weakest of us may attain success.




女性に関する名言には非常に興味深い物が多いです。




フランスの服飾デザイナーのココ・シャネル。


「シャネル」の創設者です。


1910年にパリに婦人帽子店を開いた後に婦人服デザイナーになる。


シンプルで活動的なデザインで女性をコルセットから開放したと評価されています。


その後はオートクチュールに進出し、女性ファッションに新しい世界を築いたとされています。




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彼女の名言のひとつは




20歳の顔は自然に与えられたもの、


30歳の顔は生活が形づくるもの、


50歳の顔はあなたが手に入れるもの。





Nature gives you the face you have at twenty,


life shapes the face you have at thirty,


but at fifty,


you get the face you deserve.




深いですねビックリマーク気合が入りますDASH!






最後にイギリス初の女性首相となり、強い信念と行動力から『鉄の女』


の異名を持ち、10年以上もの長期にわたりイギリス経済の回復に努めた


マーガレット。サッチャーの名言。






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政治の世界では、言ってほしいことがあれば男性に、


実行してほしいことがあれば女性に頼みなさい。





If politics if you want anything said, ask a man.


If you want anathing done, ask a woman.






政治の世界だけではなく、日常生活や、会社の中でも見られますねあせる




参考にしたのは、NHK教育テレビ ギフト~『E名言の世界』~です。




NHKテレビギフト~E名言の世界 2010年 08月号 [雑誌]/著者不明



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