2023年5月17日、ノルウェー王室は建国記念日を祝いました。 「Constitution Day 」はノルウェーの建国記念日であり、毎年5月17日に祝われる公式の祝日です。 ノルウェーでは、この日は Syttende mai (5 月 17 日)、Nasjonaldagen (建国記念日)、または Grunnlovsdagen (憲法記念日) と呼ばれます。
皇太子一家の建国記念日はアスカーの自宅スカウガムで始まり、 ホーコン皇太子、メッテ=マリット皇太子妃、スヴェレ・マグヌス王子は伝統的な子供たちのパレードを歓迎しました。
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ノルウェー全土で、たくさんの旗を掲げた子供たちのパレードが建国記念日を祝い、全国各地の祝賀行事の様子が毎年テレビで放送されます。 オスロの大規模なパレードには、毎年約100の学校、マーチングバンドが参加、王宮を通過し、王室がメインバルコニーから人々を出迎えます。
今年は記録的な119校、約30,000人の子供達がパレードに参加したそうです。
1906 年に宮殿のバルコニーから子供たちのパレードを迎える習慣を導入したのは、ホーコン7世とモード王妃です。ホーコン7世は現在の国王ハラルド5世国王の祖父です。
この伝統の例外は、第二次世界大戦中の1940年から1944年までと、モード王妃の父エドワード7世の葬儀のため王室がイギリスを訪れた1910年と、2020年から2021年のコロナパンデミックの8回でした。
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