2020年7月22日にデンマーク王室のフェリックス王子が18歳の誕生日を迎え、両親のヨアキム王子、アレクサンドラ・マンリー元妃、継母のマリー妃、兄のニコライ王子(20)、異母弟のヘンリク王子(11)、異母妹のアテナ王女(8)とフランスのケイクス宮殿で誕生日を祝いました。
ケイクス宮殿(Cayx Palace)は、フランス南部のカオールのワイン地区にあるデンマーク王室の住居です。
前列アテナ王女、ヘンリク王子。
フェリックス王子の王位継承順位は父と兄に次いで8番目です。
デンマーク王子意外にモンペザット伯爵の称号も持っていますが、2016年にデンマーク議会は傍系王族に対し18歳の成人以降は公費を支給しないと議決したため、今後は公務ではなく、何かしら職業に就く必要があります。兄のニコライ王子は高校卒業後モデルとして活動しています。フェリックス王子はどのような分野で活躍されるのでしょうか。
2005年にヨアキム王子と離婚したアレクサンドラ・マンリー元妃ですが、離婚後も「殿下」の敬称と「プリンセス」の称号を公式に用いることが認められていましたが、2007年3月3日に王室カメラマンで14歳年下のマーティン・ヨアンセン (Martin Jørgensen) と再婚したことによりこれを喪失した他、王族としての免税特権を失いました。王族ではなくなったものの、自身の爵位であるフレゼリクスボー伯爵夫人としてデンマーク貴族の一員と認められています。
(マーティン・ヨアンセンとは2015年に離婚)
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