なぎさホテルの舞台裏(令和6年7月ver) | なぎさホテルの舞台裏

なぎさホテルの舞台裏

大学時代のアルバイト。当時、お世話になったご関係者の皆さま、宿泊やご婚礼のお客様、バイト仲間の皆さま、本当にありがとうございました。このブログで一瞬でもあの時にお戻り頂ければ幸いです。(逗子小 関東六浦中高 法政大 富士ゼロックス)
(メール)7777@tensi.org

いよいよ暑くなってまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私が大学時代、「なぎさホテル」でアルバイトをしてた時の時給はズバリ380円です。

今は神奈川県の最低賃金は1112円ですからおおよそ4分の1くらいですかね

でもね、不思議なんですよ

当時インベーダーゲームが流行ってましてその料金は100円でした。ってことは今の価値からするとワンプレイ400円!え、え!

しかも現在のゲームセンターのアーケードゲームが100円って価格バグってる感がありますな

インターネットもねぇ
SNSもねぇ
サブスクもねぇ
チャットGPTもねぇ
♪オラこんな村イヤダ〜

とはならないんですよ、あの良き時代

あの時ってひと言で言うとまるで「アウトドアでキャンプをしている」ような感じでしたね

PCも無ければ情報のインフラも無い、スマホも無ければメールも無い

ただ不自由だからこそ楽しいってありますよね

テントを作り寝床を確保する
川の水を汲む
火から起こす
カレーを作る
はんごうでご飯をたく....

昨日のご飯ですら何を食べたのか印象に残ってないのに(笑)自分で苦労して完成させた物っていつまでもずーと忘れない

たぶん「なぎさホテルのアルバイト」って時給が安くて労基関係無しの13時間労働(笑)何の娯楽も無い中、「周りの人達の触れ合いがものすごく楽しかった」からこそ今も鮮明に記憶に残っているんでしょうね


たった4年間のアルバイトのお話をこんなに皆さまにお伝えさせていただけるのですから