ワタナベです

前回の続きで日本語パートナーズに参加した女性から聞いた話しを書きます!

参加した方の派遣先はベトナム。

まず応募要件に日常英会話ができることとあります。
前回、日本語パートナーズは比較的行きやすいと書きましたが、
結局英語ができないと行けないじゃんと思った方。

諦めないでください!

あくまでもその女性が言っていたこですが、
女性本人も英語は全くできないとのこと。
面接で英語の話題にはなったが中学生くらいの英語で、
英語で自分の名前が言えれば大丈夫だよ!とのこと。

ホントか?と思いますが、それほど英語のレベルは求められていないみたいです。
派遣前に1か月ほどの現地語研修があるので、たぶん英語力はそんなに求められていないと思います。
なのであながち女性の言っていることは間違っていないのかも。

次に待遇面

国によって滞在費が決まっていてベトナムは12万円程度とのこと。
滞在費という名目ですが実質給料ですね。

それで12万円で暮らしていけるのっていう疑問。

女性は毎月5万円分を日本に送金していたとのこと。
なので実際は毎月7万円程で生活。
ちなみに家賃は国際交流基金が負担するみたいで12万円の滞在費からは引かれないみたいです。

かなりの頻度で飲みに行ってた友人は結構ギリギリだったみたいですが、
その女性はたまにしか遊びに行かなかったらしく生活費では困らなかったそう。

むしろ9か月の滞在でお金が余ったので現金をそのまま持って帰国したらしいです。

なので遊びまくる生活をしなければ問題なく暮らしていけるみたいですね。

住居環境については凄くキレイなところで全く問題がなかったらしいです。

次に待遇面で気になるのが外国語研修手当。

これは現地語を習うための費用は国際交流基金が負担してくれるもの。
毎月1万5,000円程度なら掛かったお金は後で戻ってくるとのこと。

ここで注意するのはあくまでも現地語を勉強するために掛かった費用が返ってくること。

例えばベトナムだと現地語はベトナム語なので、英語を勉強するために掛かった費用は自己負担。
彼女はこの制度で家にベトナム語講師を家に招いて勉強していたみたいです。
現地語はHPで確認できますので気になる方は確認お願いします。

今回は待遇面を中心に書きましたので次回は生活面を中心に書きたいと思います。