タレント・タモリが21日に放送された「FNS27時間テレビ笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!」で20年ほど前の“小田和正嫌い論争”について言及した。
1982年10月にスタートした「笑っていいとも!」だが 当時、タモリは「フォークソングは暗くて嫌い」などと公言していた。小田が在籍していたオフコースなどの名前を挙げていたが、84年2月の「テレホンショッキング」には小田が出演し、気まずい空気の放送となったことをVTRで紹介した。
今となっては懐かしい話だ。
当時のやりとりは 顔を見合わせて気まずい雰囲気の二人 司会のタモリがようやく「レコードお出しになった?」とテレホンショッキング恒例の“PR”に話を振ると小田が苦笑いで「多分気に入らないと思いますよ」と返すというものだった。
冷ややかな会話は その後 沈黙に変わる。
当時のVTRを見て、タモリは「(30年間の放送で一番)印象深いね~、気まずいね~(テレビで嫌いと公言していたから)」と振り返り、「あれ以来会ってないね」と苦笑した。
遺恨の関係は 現在でも続いているらしい。
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