西(右手)は内側、家庭での行動の場所。家族に見せる顔、配偶者、補佐役、また現実の晩年を表します。
ここで配偶者としてどんな人を好きになるかや、家庭でのありかたが見ることが出来ます。
従って、結婚後の家庭を持ったときにでる性格とも言えます。
貫索星が西側にあるということは、家庭に頑固があるということで、家族の言うことを聞かない、静かだがマイペースで自我が強い人です。
貫索星はなかなか強い星なので、大人しくても家庭はこの人のペースで動きます。
ワンマンですが、苦しい時もじっと我慢して耐え抜き、家庭を守りきる強さは素晴らしいものがあります。
人に頼らず、自分でやろうとする人です。
我慢が必要な人生の人には、我慢に耐えられる星がつくもので、我慢の多い結婚生活を送ると言えます。