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7月26日に静岡県周智郡森町一宮にある小国神社(おくにじんじゃ)に行ってきました。



昔はこの辺りを遠江国(とおとうみのくに  静岡県西部地方のこと)と言い、その遠江国一宮(とおとうみのくにいちのみや  とおとうみのくにで一番格式の高い神社のこと)
こちらの小国神社は静岡県の西部、遠州地方の森町一宮にある本宮山の山麓より湧きいずる清流宮川のほとりに鎮座しています。

ちなみに、この辺りをかつて遠州ともいい、このあたりは今でも遠州森町といい、「清水の次郎長一家」の森の石松はここの出身から、その名です。
若い人は   はぁ~・・・・・・?   って感じでしょうね?(笑)


とにかくこの日は、めちゃくちゃ暑かったです!
駐車場から鳥居を潜って参道に入ると、その大きな杉木立の木陰でなんとか救われました。

                         

拝殿です!

遠江国一宮と言うわりにはとても小さなお社です。
以前どこかで聞いたのですが、ご祭神が西の出雲大社と同じ大国主命(おおくにぬしのみこと)・ 大国様(だいこくさま)のため出雲大社に敬意をはらい、その名も社も小さくしたという話です。
なかなか謙虚ですね!




前でお参りをしている方を後列で待っていると強くて痛いほどの直射日光があたり、かなりしんどいです!                                    




拝殿横には大国様がお持ちになる打ち出の小槌(うちでのこづち)の大きいものがあります。
                            


拝殿右側を回り込むと清流宮川が流れています。
夏休みということもあり川遊びをする家族連れが多くいました。


                                

暑さにまいっている私としては羨ましい限りです!


宮川沿いにある御神木です!


宮川から木立越しに臨む御本殿です!


こちらの神様は島根の出雲大社と同じで、本当にホンワカとした穏やかな雰囲気を感じさせてくださる神様だと思います。
境内の木陰にたたずんでいると、とても落ち着くんです。
伊勢神宮の凛とした”クリアーそのもの” といった、それとは違い ”まぁ、まぁー”って感じなんですよ(笑)
どちらも大好きなんですけど、神社によっていろいろな雰囲気の違いがあるもんだなぁ~と思いますね。



                                        

              

”境内の摂社末社”

全国一宮等合殿社です。
御祭神は全国一宮の七三柱(日本中の各地方の一番格式の高い神社の73の神様。神様は一人、二人ではなく、ひとはしら、ふたはしらと数えます )です。


参道途中に池があり、神社の池といえば厳島神社(いつくしまじんじゃ  広島にあるのがおおもとですね)弁天様ですね!



                                  

   


ただしこちらの太鼓橋を渡った先にあるのは八王子社です。
『日本書紀』によると天地開闢(てんちかいびゃく  この世界の始まりのこと)で国之常立神(くにのとこたちのかみ)の次に登場した神で国狭槌尊(くにさつちのみこと)をお祀りしているとのことです。



弁天様をお祀りしているお社は太鼓橋の手前の石橋を渡ってすぐ右にある宗像社(むなかたしゃ)です。
とても小さいです!

               

宗像三女神(むなかたさんじょじん)がお祀りされています!

宗像三女神は、宗像大社(福岡県宗像市)に祀られている
田心姫命(たごりひめのみこと)→長女
田霧姫命(たぎりひめのみこと)→次女
市杵島姫命(いつきしまひめのみこと)→三女(こちらが神仏習合による弁天様です)
の三柱 の女神の総称ですね。

お馬鹿な私はこの小さなお社を見て、ちょっと三姉妹には狭いかな? って思ってしまいます(笑)



さぁ~、めちゃくちゃ暑い猛暑の参拝も終わり、ご本殿の上の空を見上げると、なんとなく気持ちいい雲が!

去年あたりから神社仏閣の空の雲の  ”わ”  輪、環、和  がとても気になっています!
「和合」という神社雑誌がありますが、とてもいい言葉だと思います。

                       

鳥居のところまで来て参道を振り返ると、こちらの参道の気持ちよさで感動します!

ありがとうございました!