まずは準備したものを紹介します。





インスリンポンプ:メドトロニック/ミニメド640G
CGM:トランスミッター
上記2つを使用してSAP(インスリンポンプにリアルタイムの血糖値が表示されるやつ)を使用しています。

血糖測定器:メドトロニック/コントアネクスト2.4
指先の血糖値が測れて、データをポンプと通信することができます


スマホ:ASUS/ZenFone Zoom S 型番ZE553KL-SL64S4/A
充電の容量が多くてお値段控えめでそこそこ有名なメーカーで充電器規格がtype-Cの物を選びました。zenfoneはシリーズによって、充電器規格がBタイプとCタイプがあるので注意です。


TOGケーブル: Cablecc/180度アップ&ダウンアングルType-C USB-C OTGからUSB 5.0メス拡張アダプター

スマホとコントアネクストを、TOGケーブルというデータを送れるコードで繋ぐ事で血糖値のデータがスマホに送信できます。
TOGケーブルは、コードの中で断線する度買い換えが必要というアドバイスを頂いてコードレスの物を教えてもらいました。

コードレスでも、スマホとコントアネクストががたつかないようバンドなどでくっつけておいた方が安定します。



注意して欲しいのは、スマホの充電器のコードがどんな形をしているかです。
私のAndroidはTYPE-Cという規格なので、USBとTYPE-Cが接続出来るTOGケーブルを選びました。
スマホの充電器の規格に合わせて、TOGケーブルを選んで下さい。


スマートウォッチ :Xiaomi MiBand5
形が好きなのと、充電の持ちが良いこと、4より充電が楽なのでこれにしました。
他のスマートウォッチ が良い場合は、対応してるかどうか確認してください。
(確認の仕方はよくわかりませんが、スマートウォッチ の名前、xdrip、600series、などを並べて検索かけると、ウォッチフェイスに血糖値が表示されてるようなそれっぽい画像が出てきたら、海外の先駆者様がなんらかの努力をして作ってくれてるっぽい?です)


それと、クレジットカードも準備して下さい。アカウントを設定する時に必要になります。
代金の請求などはありませんが、クレジットカードの情報を取り扱いますので、自己責任で行ってください。

機材ではありませんが、Facebookとアカウントと、xdripの承認式グループに入っておいて損はありません。
グループ入会の承認には時間が掛かりますし、先にアカウント作ってグループ入会の申請だけでもしてしまいましょう。
登録時に困った時にものすんごい助けてくれます。



機材の用意が出来たら、いよいよ設定などに入ります。