日経の記事に興味深い記事。
そうだよなぁ〜とつくづく共感する内容だった。
今は、どの会社も65歳までの雇用継続の仕組みを運用している。
2025年からは、雇用継続の場を確保することの義務が出てくるらしい。
一方で、下記のようなコラムがあった。
以下記事の引用
「過去の肩書にこだわる人や、プライドの高い人は
(定年後の新しい仕事が)続かないと言います。
心理カウンセラーの下園壮太氏は、同じ会社に再雇用された人でも
「役割や権限、仕事の内容などが変わることがメンタル危機を招く」としています。
「第二の人生」とはよく言ったもので、定年後を円満に送るためには、
まず心を新たにすることが必要なようだ。
米ハーバード大学が約85年をかけて調査したところ、
80代の人が人生を振り返って一番後悔しているのは「仕事に時間を費やし過ぎたこと」
「大切な人ともっと時間を過ごさなかったこと」だそうです。
引用終わり
いつも、常に頭の中を巡らせていた内容が記事になっている。
猫も杓子も雇用延長のレールになんとなく流れている
実情を見ている中でこれで大丈夫なのか?
おじさん達、毎日、つまらなそうな顔をして来ているけど幸なのか?と
つくづく思っている。
時間も皆んなに平等に与えられた資産なのになと。