保育所の時、
オズの魔法使いの劇をやった。
それぞれの役の衣装を手作りで用意し
みんなで楽器を演奏した。
ほとんどの衣装は保育所の先生が用意したんだと思う。
僕は、ブリキのおもちゃの役だった。
とっても嬉しかった記憶がある。
可哀想に思ったのは木の役。
まぁそれは、しょうがない。(笑)
ところで、このオズの魔法使い。
案山子は頭脳、ブリキのおもちゃはハート、
ライオンは勇気をもらいにそして
ドロシーはカンザスシティに
帰してもらうためにエメラルドシティにいる
オズの魔法使いに会いにいく。
ところが、オズの魔法使いはただの老人で
魔法を使いではなくただの詐欺師だった。
結局彼らは、この旅の中で
オズになど頼らずとも自分の力で
欲しいものをそれぞれ手に入れたという話。
彼らは、すでにそれを持っていて
持っている事に気づいたという事かな。
自分の意思と力で問題を解決することが
出来たという事。
オズの魔法使いいいなぁ~
今でも覚えてる。