昔、昔、周りの大人たちから
また、こんな事したのは、おまえだろ!!
いいかげんにしろ!!と
叱られることがよくあった。
たびたびいろいろな大人から罵声を浴びていた。
まぁそういう事をしていたのだから仕方がない。
(笑)
そんなことが続き、成人後、
このままでは、だめだ。と思った後の物語。
少しは、周りの迷惑とか考えて社会人らしくしないといけないな思い、徐々に気を付ける様に努力した。
何故そう思ったのかというと叱られなくなり無視されることが多くなったからだ。
それは、本当に大きな溝のようなものを感じた。
しかし!
残念なことが続く。
それは、僕が行動を改め努力している時も
周りの大人たちは、何か問題が発生した時に
不条理にも僕に罪を着せようとし
『また、おまえか!!』と罵声を浴びせる事が
あった。
警察が押し掛けてくることもあった。
今までの自分のしてきたことから、
こんなことするのは、○○しかいない!
あの子は絶対そんなことするやつじゃないと
思われるのではなく、
こんな事するのは、あいつしかいないの方だ。
大人たちはそんな認知バイアスなメガネを
かけていた。
社会から非難されないようにしようと心がけ
努力し始めた時にだ。
その時に、思った。
このまま非難され続けるのは、いやだ。
賞賛される側にまわりたい。
結果的には、そんな周りの大人の理不尽さをばねにして乗り切った感じがする。
フェアじゃない事をさんざんやり切ったことで、
どの線がフェアであるかという事も
わかっていた。
社会のルールをきちんと守り
決して、大人たちに諂うのではなくフェアなことを堂々とやるという事を繰り返し周りの徐々に社会の人になじんできたと思う。
社会とのつながりは、生きている限り
つきまとうわけで社会には、たくさーん観察している人がいる。
自分や自分の家族以外との人との関係が
個々人の社会的存在と大きく関係してくる。
社会で存在していく為にはしょうがないことなんだろうね。
若い人を見る時は先入観で判断しないように
しないとな。
最近、流行りの言葉で
アンコンシャスバイアスはダメだ🙅♂️と言われる。
彼らも社会で自己実現したいと思っている。